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若手社員の定着率を向上させる方法とは?(F&M Clubニュースレター)

こんにちは。F&M Clubコーディネーター戸部 未依奈(とべ みいな)です。

最近よく聞く「推し」という言葉。

人に勧めたいほど気に入っている(好感を持っている)人やものを指すそうです。皆さんはF&M Clubのサービスに「推し」はありますか?

現在、F&M Clubには会費内でご利用いただける財務、労務、人材、情報などのサービスがたくさんあります。ですが、たくさんあるがゆえ「あんまり使えていない・・・」なんて方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そこで、皆さんにもぜひご利用いただきたい、私たちの推しサービスをご紹介させてください!ということで、このたび「F&M Clubニュースレター」を創刊しました!

F&M Clubのサービスを「推したい」4人のコーディネーターが集結して、順番にご案内していきます。本日は私、F&M Clubコーディネーターの戸部 未依奈(とべ みいな)がお届けします!

私の推しサービスは「パーソナリティ診断」

本日の推しは【リニューアルしたパーソナリティ診断】です。

「従業員の資質を把握し能力を活かしたい」「採用のミスマッチを減らしたい」パーソナリティ診断は、こんなお悩みにおすすめです!

パーソナリティ診断とは、受検された方の「まじめさ」「根気強さ」や「心理的ストレスに対する対処法」などのパーソナリティ(=資質)について、統計計的手法から客観的な診断を提供するものです。(診断結果はあくまでもその方の「タイプ」を示すものであり、優劣をあらわすものではないことはご留意ください。)

推しポイント①「リーダーシップ資質分析」

皆さんの会社ではこんなことはありませんか?
「優秀なプレイヤーが管理職になる」「勤続年数で管理職を決めている」
「若手の考えていることがわからない」「本音のわからない退職があった」
           
1つでも該当するものがあったなら「上司と合わない」「人間関係のトラブル」などの退職理由の原因はそこにあるかもしれません。

ポイントは、優秀なプレイヤー=優秀な上司・管理職ではないということ、また、業務が正確=指導が上手いにはならないということです。

正しい管理職選びをしたいならぜひ、リーダー資質分析を行うことをおすすめします!

パーソナリティ診断のリーダー資質分析では、リーダーとしての適性に関する評価がでますので、職場でリーダーシップを発揮していけるかどうかの予測材料になります。

■推しポイント②「パーソナリティ分析」

次にこちらに該当するものはありませんか?「背中を見て学ばせる風潮が残っている」「後輩の指導を学んだことのない従業員が指導」
           
「成長できる実感がない(キャリア形成がない)」「研修が不十分」などの退職理由の原因はそこかもしれません。

ポイントは、若手は自分の可能性を信じているので、成長を感じられないと退屈や不安を感じられるケースが多いということです。若手に自分の成長を感じてもらうためには、しっかりとフィードバックをしていく必要があります。

そこで、ぜひおすすめしたいのが、面談の際にはパーソナリティ診断の結果をもとにフィードバックを行うことです。パーソナリティ診断では、「真面目さや」「根気強さ」といったような資質がわかります。

例えば面談前にパーソナリティ診断を受けてもらい、実際にランクが高い所を中心に「こういうところがいいと思ったよ」とフィードバックを行うことで、従業員は自分の頑張りを見てもらえていると感じることができます。

YouTube動画撮影中の様子

■推しポイント③「メンタリティー分析」

最後にこちら!該当するものはありませんか?
「若手の考えていることがわからない」
「本音の退職理由がわからない退職があった」
「面接時に伝えたことを理由に退職する人がいた」
           
該当したなら「待遇への不満」「やりがいを感じない」などの退職理由の原因はそこかもしれません。

面接時にわかっていたことを理由に退職するケースは、従業員が自身の働き方への対価を十分に感じられていないことによる、モチベーションの低下が原因となることが多いです。そのためには従業員の本音をしっかり探ることが必要です。

パーソナリティ診断にはメンタリティー分析という項目があります。

診断対象者の性格的な側面に関する評価です。仕事に臨むにあたっての心理傾向の予測材料となります。ストレス耐性がどのくらいあるか、感情のコントロールは上手なのかポジティブなのか、ネガティブなのか、こういったところが結果としてでてきます。

例えば、ストレス耐性のランクがいきなり下がっている場合には、きっとメンタルに変化があったんだろうと予測をし、理由を聞くことができます。また、本人が回答した内容なので本音も聞きやすくなります。

既存の従業員の定着のためにも、メンタルチェックとして四半期に1度や半年に1度、定期的に受けていただくことをおすすめします。

まとめ

私の「推しサービス」いかかでしたか?

人材の新規採用時の筆記試験としてはもちろん、既存の従業員の心理状態のモニタリングとしてご活用いただき、「こんなはずじゃなかった」をなくすきっかけにしていただきたいです。

↓パーソナリティ診断の利用はこちら(会員サイトへ)


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