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『夜のクラゲは泳げない』カンソウ

こんにちは

ヨルクラ最終回となってしまいました。
時の流れは早いもんです。

最終回くらい文に感想を残しておきたいので、クソみたいなアニメ感想文になること確定ですが見てくれると嬉しいです。

さて、最終回まで追ってみて思ったのですが、やっぱオリジナルアニメは良いです。
この先が読めない雰囲気というか、特に前半1〜3話なんかはめちゃ好きで、この人生の潤い感はリコリコと同じものを感じました…笑
この作品は、リコリコとはまた違う随分現実的なお話ですのでこういうオリジナルアニメを見てるのも凄く新鮮でした。

『第12話 JELEE』


最終回前までちょっとギスギスで、ステージに上がるまで結構不安定状態だったJELEE。
終盤で主人公とケンカってのはあるあるな展開ですが、JELEEの4人がそれぞれ新たな目標だったり活動する理由だったりを見つけてもう大丈夫だろうなと思える収まりの良いお話になっていたかなと感じました。
一人一人の変化でいうと

まひるは、描く理由を見つけて新しい事にも挑戦し、でもやっぱり自分の居場所はJELEEなんだと…そんな事を思っていたんじゃないでしょうか。
多分彼女は最初からちゃんと芯があるというか、それを発信できるようになったのが成長したところかなと思います。

花音は、自分の中が空っぽだったって言ってましたよね。でもまひるの言葉で胸が満ちて、なのに母親やまひるが自分の中からいなくなった時、歌うのが怖くなってしまいます。
そして今回、新たに歌う理由…まひるのためだけでなく皆んなが前を向けるように、自分の好きを見つけられるように、毎日がしんどい人に向けて歌う…
そんな新たな目標ができたんですね。
お母さんの件で吹っ切れたのが1番デカかったのかなと思います。

めいは、個人的に1番人間的に成長できたキャラだと思うし、1番ウルっときちゃいました。
元々1人で好きなものがなく、友達も中々できなかっためいが、今度は与える側になる…「JELEEの歌だけはあなたをひとりぼっちにしないから」
これ聞いちゃったらもう涙ちょちょぎれ丸です。
1番わかりやすい変化があったキャラだと思います。

最終回直前で身バレの危機だったキウイは、何だかんだ強い人で、最終回の送辞なんかはそこら辺の校長先生よりも説得力のある内容で、キウイの吹っ切れた感が出てたのでよかったです。
花音の影響もあるとはいえちゃんと身バレが話題になるって事はそれなりに影響力あるVtuberなんだなぁと思ったり…実は早稲田行こうとてたり、個人的には作中最強キャラなんじゃないかなーと思ってますね。

そんな集団で輝くJELEEの物語はまだまだ続く…ということで一先ず1クール綺麗に終了です。
僕はだいぶ前に1冊ヨルクラの小説を買いましたのでそちらで再度楽しみたいと思います。
オリジナルアニメは忘れた頃に観るとまた面白いので皆さん是非。

最後に!
デュアルモニターで一回やってみたかったやつ

久しぶりの更新になりましたがここまでありがとうございました。
ほなまた。

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