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私の現在地

※この内容は全部きれいごとです

2020年から4年間、コロナの影響もあったけど、
一部の友人と仕事関係を除き
それまでの人間関係をほぼ絶った。

その間、何をしていたかというと、
ひたすらきれいごとを生きてきた。
それまでめちゃくちゃ現実的に生きてたから。
見えてるものがリアルすぎていつも息苦しかったから。

自分はなぜそう感じるんだろう?

いつも自問自答していたけど、外側に答えはなくて、
結局自分の内側にしかなかった。
この現実は全部自分が作ってるって気づいた。

だから、それまで自分が持っていた思いこみ、
大事だと信じてた価値観をリセットするしかなかった。

家族を全員早く亡くしたこともある。
使命というのか、
残された身として
自分の人生を全うすることに貪欲だし、
本来の自分を生きることにすごく責任を感じる。
だから自分に嘘はつきたくない。


だから、
自分の環境を一新しようと決めた。
一番大事にしていた子どもたちと離れた。
正直周りにすごく迷惑をかけた。
非現実的だと言われ、
理解できずに離れた人も多かった。
でもほんとうに、わたしにはその選択しかなかった。


そのあとも紆余曲折ありながら、
きれいごとの世界にどっぷり浸かっている。


そんな中、昨年から縁があり
入ることになった心を探究するコミュニティ。


このコミュニティカンパニーの代表の一人でもある
女性起業家をメインとした
700人以上の講演会のプロジェクトに携わることになった。
彼女は、かつての時代のあこがれの女性像としてバリバリ稼ぎ
書籍を数冊出し、メディアにもたびたび登場していた。
でも、つねに鎧をまといながら、苦しい自己犠牲の世界にいたのだ。
そして今、無防備で飾らない、自分らしくいられる世界に移行しようと
日々もがきながら、ボロボロになりならアップデートを続けている。


その講演会のタイトルは

I am you
You are me


わたしはあなた。
あなたはわたし。


それを聞いたときに、私も、私にとってずっと一番心にまとわりついていたことを脱ごうと思った。
これを超えると、このプロジェクトにとって、
何かが進んでいくんじゃないか。
誰も興味がなくても、
すごく怖かった、自分の現況をオープンに話すことをしようと、決めた。

一昨年には子どもを新たに授かった。
私の現在地は、
それが良いとか悪いとかではなく
危うさもありつつ
明日が楽しみだな
予測不能で、この先なにがあるのかな
何が待ち受けているんだろう
そういう景色が常に見えている。

そんな風に生きるのが楽しいし、
自分とつながっていなかった孤独さから
自分をはじめ仲間もたくさんでき、
今は自分を生きている。

もし気にかけてくれていた人がいれば、
私はとても元気です。


#i_am_you_you_are_me

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