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英国展に行ってきたお話

テーマパーク、限定品、人気のカフェなどなど、朝早くから開店待ちをすることがある時、一般的には何時頃到着するのだろうか。

私は、時と場合によっては始発で行くのだけど今回はそれはさすがにやり過ぎかと思い開店の1時間半前に到着した。すでに30人以上は並んでいると予想していたが、結果は閑散としていた…。

京都伊勢丹で開催されている英国展。
お目当てはスリーティアーズのイートイン、5種類のスコーンセット、限定80食。

英国展・スコーン展は非常に人気だと聞いていて、開店前からすごい列だとか何時間も並んだとかいった事前情報を得ていたので拍子抜けしてしまった。
かつては推しのアイドルのグッズ購入のために長時間並んだりテーマパークでショーパレードのために長時間待ったりしたので、待つことに関してはおそらく慣れている方なのだと思う。
思えば平日の百貨店はお上品なマダムが多いので開店前から待つ人は少ないのかもしれない。

ちなみにカード会員は15分前に入場可能らしく、その場でカード発行も済ませた。

さすがに入場時刻が近づくと人も増えてきて賑わいそうな雰囲気になっていた。

目当てのイートインはというと、もちろん余裕で整理券をget。
東京にある人気のティールーム、スリーティアーズ。
いつか行きたいと思いながらもなかなかその機会に恵まれなかったので念願のスコーンだった。

小ぶりなスコーンは本当にどれもとてもおいしかった。
ふわふわよりもホロホロとした食感が好きなのでまさに自分好み。そのままでも十分おいしかったのだけど、クロテッドクリームとジャムを乗せると味わいも変わってこれもまたとてもおいしかった。
少し渋めの紅茶もとても好みでミルクティー向き。ジャムが少し甘めなので紅茶との相性も抜群だった。

フィグ&ウォルナッツは、ナッツ香ばしさだけではなくてイチヂクの甘みがしっかりあってとてもおいしかったし、
レモンドリズルスコーンは程よい酸味がちょうどよかった。甘いスコーンに挟まれてちょうど真ん中に置かれていて、食べ方は別に決まっていないけれど、どちらの端から食べてもちょうど良い口直しになるように考えて配置されているのかも、とさえ思えた。レモンカードを乗せると酸味がより際立って格別だったし、最後に残ってしまったレモンカードをそのままスプーンですくって食べたのだけど、これだけでもう十分すぎるくらいおいしかった。
ミルクティースコーンは言わずもがな紅茶との相性抜群だし、
ストロベリースコーンは見た目がまずかわいいくてストロベリーの甘みと酸味が程よくてすこしサクサクしていたのも食感が変わってとてもおいしかった。

結論、どれもとてもおいしくて大満足だった。

本当に一度東京の店舗に行きたいので、他にも気になるお店と合わせて東京のティールーム巡りを企画せねばと思った。
ただ、少食すぎて2店舗が限界なのが残念なところなのだけど。

物販も、スコーン紅茶ともにお目当てのお店で購入できてとても楽しかった。

Part2も気になるところではあるけれど、平日でも結構な人混みだったので休日に行くのはちょっと大変かも……と思いながらまた予定が調整できれば参加したいと思う。

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