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【レポート】『ファンベース特別集中講座ー2022秋』を開催しました!

こんにちは!ファンベースカンパニーの早川(虎さん)です。
私自身は20数年間、事業会社の立場でのマーケティング活動を経て、この8月に入社しました。今後、皆様ともご一緒できる機会がございました際には、よろしくお願い申し上げます。

ファンベースカンパニー主催の『ファンベース特別集中講座』。今回は9月29日(木)に開催しました。平日昼間の大変お忙しい中でご参加いただきました皆様、ありがとうございました!

講師のさとなお(※弊社の会長、佐藤尚之は「さとなお」と呼ばれています)曰く、「事前期待を上回ってもらおうと、頑張りすぎて内容濃くしてしまった」というコメントの通り、3時間半以上の講義になんと!603枚ものスライド数となりました。ご受講された皆様にとっても、大変濃密な集中講座になったのではないでしょうか。
実際に、講座終了後のアンケートでもこんな感想をいただきました!

本も拝読しておりましたので、「ファンベース」の導入的なものは知っていたつもりだったのですが、「こういう話が聴けるだろう」という想定以上のお話が聴けました。
また、お話のテンポ(聴き心地)が良く、時間の長さに対してそこまでの長さも感じず、最後まで集中して拝聴できました。

このnote記事では、有料講座のためあまり内容については詳しくお伝え出来ませんが、当日の様子をTwitter実況中継も挟み込みつつ、事業会社で20数年マーケティング活動を経験してきた私自身の前職目線も織り交ぜながらお伝えできればと考えております。
最後までどうぞお付き合いくださいませ。

第1部 ファンベース概論(ファンベースの基礎を知る)

第1部では、「ファンベースの基礎を知る」をテーマに、本論に入る前提のお話からスタート。前提といってもそれだけで40分以上で、なぜ今こそ「ファンベース」が必要なのかを、「ファンの存在」「マスからマンメディア」「情報砂の一粒時代」といった切り口で講義がスタートしました。

冒頭のこの力強いメッセージは、これから「ファンベース」に取り組もうとする方々はすごく励まされますね。
例えば、新商品や新サービスには当然ファンはいないものと思われがちですが、airbnbが弱小ベンチャーだったころの例を取り上げて、「どんな新しいサービスでも最初に飛びつく人達がいる(いなければそれは需要がないサービス)。つまり必ずファンは、いる」とさとなおは説明しておりました。

ちなみに、スライドの右下、小さな頭が見えますが、これが人呼んで「ハゲ頭ポインター」(※さとなお自身が命名)。さとなおが小さくなったときの姿です。さとなおの講演やセミナーではもうお馴染みですね。私もさすがに最近でこそ見慣れましたが、スライド内を縦横無尽に動く様子をまだ体験されてないという方は、ぜひ必見です(笑)!

本論に入る前の「前提」だけで40分以上の講義を経て、いよいよ「ファンベースへの基礎を知る」へ。 冒頭に、「ファンとは?」の説明から始まりました。

そして今、新規顧客よりもファンの存在が大事という話に移ります。
このあと3つの観点のうち、まず1番時間をかけて説明された「なぜファンベースを始めたほうがいいのか。」では、以下の3つのキーワード「売上、時代、類友」を示されました。

とりわけ私自身は、前職時代に新規獲得に多くの広告宣伝費をかけて売上を伸ばそうとしていた経験から、「売上」での説明においては耳の痛くなるような、そして当時の私にタイムマシンにでも乗って言い聞かせに行き、役員をも巻き込んでディスカッションしたかったテーマだなと思い返される時間となりました(汗)

少しだけ触れますと、上記は皆様も1度は目にしたことがあるかと思いますが、パレートの法則(2-8の法則)です。いわゆる20%の上位顧客が売上の80%を支えるという法則です。
私自身もこれまでは、まだ顧客でない層に買わない理由を様々な調査を行い分析し、多くの広告費をかけ売上を伸ばそうとしてきました。あるいは顧客の中でも80%の顧客をさらに上位20%のコアな顧客へと定着させるような活動をしていました。ただその活動を行ってしまうと、今いる20%のコア顧客が不満に思って去っていくという説明には、かなり耳が痛い思いになりました。

ファンベースの発想では、この20%のコアファン顧客をもっと喜ばせる、そうすることで1人1人のLTV(ライフタイムバリュー)は上がり売上も増える。しかもこの方たちは価値観の近い周りの友人や家族へ好意的な紹介をする結果、さらに売上増につながるという考え方になります。

コアファンをもっと喜ばせることこそがファンベースの発想なんですね。
「顧客全体ではなく、20%のコアファンを調査していますか?」 という言葉に、改めて気が引き締まりました。

おおよそここまで2時間20分近く。第一部の「ファンベースの基礎を知る」が終了しました。きっと受講された皆様も、メモがぎっしりで、長時間とは感じさせない、あっという間の時間に感じたのではないでしょうか。

第2部 具体的な「ファンベース施策を考える」ための実戦に向けて

そして第2部は、「ファンベース施策を考える」ための実践についてのお話です。ファンベース施策の実戦をやりたい場合には、最初だけでも実践のコツがあるので我々経験豊富なファンベースカンパニーが伴走することをお勧めしたいのですが、皆様だけでも取り組める「ファンベース施策」のコツについて紹介されました。

例えばそのコツの1つとして、まず「ファンの情緒価値(感情)」を知ろう、それこそが「応用が効くファンベース施策の第一歩」としてあげられ、その時の大切な視点を体験するために、個別ワークショップでは「共感」とは何か? を各自で考える、常に自分の感情に当てはめて考えることを行いました。そして商品の内側や本音を見せるときは「共感」を見せる。共感はもっと人間くさいところ、あっ私もそうなの!みたいな感情が大切だと説明がありました。

そして、終盤は具体的な施策として「ファンミーティング」のコツについての説明を行い、第二部は終了しましたが、最後に蛇足として、さとなおからの想いが語られました。それは一貫性ある軸、一貫した誠実さで生きていける、裏表のない誠実な人生への想い。それこそが誇りを持って進められる「ファンベースの世界」だということ。

ぜひ皆様にも今日の集中講座を受けて感じ取っていただいた「ファンベース」の取り組みの大切さ。その第一歩を明日から取り組んでいただきたいという想いですが、皆様にとって良い時間になったとすれば幸いです!

ご参加くださったみなさまからの感想をご紹介

最後に、ご参加いただいたみなさんからの感想を一部ご紹介させていただきます!
(長文でのご感想を多数いただき、熱いお声をありがとうございました!)

「具体的な手法までイメージが湧きました。明日からの実践に活かせそうです。手段だけではなく、応用的な考え方のレクチャーが非常にありがたかったです。また、講師のさとなおさんの情熱を感じました。」

「具体的に方法や施策をご紹介いただき、本当にわかりやすかったです。
社内のメンバーがファンMTGをしているのを横で見たりしていたのですが、
その理屈が体内化できたように思います!」

「本では読んでいたものの、さとなおさんの「熱い」お話でよりファンベースの大切さを理解することができました。起業された方々では、当たり前の個人ブランディングの話かもしれませんが、企業がこのファンベースに取り組むことができれば本当の意味で『社員』がその会社・商品を好きな人で溢れるようにイメージできました。」

「元々書籍のファンで『ファンベース』という考え方について知識はありましたが、本講義を受けてさらに共感する部分が大きくなりました。ファンベースという考え方をさらに深めることができ、また施策についての考え方が明確になったように感じます。これから自分が仕事をするときにベースとなる信念が改めて固まりました。」

「営業チームでリーダーをやっていますが、毎年新規開拓ばかりしていて疲弊しています。ファンベースでファンの笑顔に触れて、もっと笑顔になってもらう、それが結果的に業績にもつながる、そんな素晴らしい未来を想像しています。社内で通すのはかなりハードル高そうですが、また相談することがあるかもしれません。その時はぜひよろしくお願いします!3時間45分、熱く語っていただきありがとうございました!!」

「盛りだくさんの講義をありがとうございました!ファンベースの取組みにおいて『人の感情』がどれほど大切であるか、改めて痛感しました。
会社のブランディングを担う部署なので、ファンベースの理論で様々な施策にチャレンジしてみたい気持ちでいっぱいですが、社内の理解を得るのがまだまだ難しい状況です。社内のファンベースなど、できることから挑戦してみようと思いました!またイベントに参加させていただきたいです。」

「ファンベースの考え方はブランディングそのものであるなと思い(ブランドに共感するお客さま自体を深く理解して、そのお客さまがいかに喜んでいただくか、さらに好きになっていただくかを考えること)、非常に腹落ち感がありました。大企業ベンチャーとしてスタートした自社はどうしても従来型のマスマーケティング論や数字の引力が強く、ファンベースの考え方も『クロスセルに繋がるのか』という論点で議論されがちなのですが、本日の学びをもとに例えば『ファン度』が重要であり、クロスセルはその先についてくるもの、決してクロスセル施策の位置付けではないこと、を粘り強く伝えていきたいと思います。」

「ファンは大事、というのは分かっていても、また、自社のことが分かっていたとしても、じゃあ具体的にどうする、というのはとても難しいなと思いました。あと、このような(いいなあ、うちの会社でも取り入れたい)という講座を受けると、まず、これを経営陣~現場トップに聴かせたい、と思ってしまいます。(ボトムアップの手順をさぼっているのかもしれませんが、その方が話が早いんだろうな…と。)」

熱量たっぷりこもったアンケートをもっともっとご紹介したかったので、掲載できず残念ですが、明日からのお取り組みに活かそうとされる皆様の姿勢に感謝の気持ちでいっぱいです。

講義の中でもありましたが、「普通の顧客の声」と「ファンの声」は全然違います。
普通の顧客は他社と比べていろんな批判をしたりしますが、ファンは他社と比べず、純粋に「イイトコロ」を熱く語ってくれます。
その声を知り、会社のイイトコロをもっと伸ばしていくことで、ファンのLTVが上がり、さらにファンの推奨意向も上がっていきます。

手前味噌で恐縮ですが、そんな「ファンベース」の第一歩を踏み出したいという方に、先日9月29日リリースしたばかりのファンの声に傾聴するサービス「FanPos(ファンポス)」をご紹介します。

※ファンの声をポストするという意味からネーミングしました。ぜひ皆様にも愛されるサービスになればと願っております。

ファンベースの第一歩として月あたり1万円で手軽に始められるサービスです。ぜひ、サイトにて詳細をご覧いただき、皆様の一助になれば幸いです。

おかげさまで、「ファンベース」の大切にする価値や考え方に共感いただける方が以前にもまして増えてきているように感じています。
今後も弊社ファンベースカンパニーでは、そんな「ファンベース」の取り組みに伴走する事業やサービスで、皆様にとともに笑顔のあふれる世の中にしてまいりたい次第です。
引き続き、講座やサービスを通じて、皆様とご一緒できる機会ができることを楽しみにしております~😎

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました!


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