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イギリスから両刃カミソリを購入

 両刃カミソリは良いぞという話を前に書いた。

 慣れが必要だが、一般的なカートリッジ式のカミソリに比べてランニングコストが非常に安いことが特徴だ。

 今まではフェザーから出ているポピュラーというプラスチックで安価なホルダーを使っていたのだが、今回本格的なステンレス製のホルダーを買ったので紹介したい。


 購入したのはイギリスのConnaught Shavingというネットショップ。
 個人輸入になるが、クレジットカードさえあれば買うのは難しくない。国内でも通販で買えるが、価格が高いのだ。


 今回購入したのはホルダー3本とスタンド1個。
 3本を使い分けるわけではなく、1本は自宅用で普段使いし、残りの2本は銭湯用と旅行用のポーチに入れておく。

買った3本


①メルクール 37C (スラント)

 自宅用に買ったのはメルクールの37Cである。
 メルクールはドイツのゾーリンゲンにあるメーカーである。日本で言うと岐阜県関市だ。

 スラントタイプは、刃が斜めになるのが特徴だ。ギロチンの刃のように、2方向の力が加えられるので切れ味がよい。

 ちなみにスタンドはこれ用に買ったのだが、長さがぎりぎりだった。メーカーが違うのもあるだろう。
 持ち歩かないのであればロングハンドルの39Cでもよかったかもしれない。

メルクール 37C


②メルクール 34C

 メルクールではこの34Cが有名だろう。
 ショートハンドルで重さがあり、入門用の定番である。

メルクール 34C


③エドウィンジャガー DE89KN14bl

 最後のエドウィンジャガーもイギリスの有名なブランドである。
 このメーカーにも色々な種類があるが、スタンダードなDE89KN14blを選択。

 購入したスタンドのメーカーも同じエドウィンジャガーなので、長さがぴったりである。

エドウィンジャガー DE89KN14bl


 やはり金属製のホルダーは自重があるので、少ない力でよく剃れる

 半永久的に使えるだろうから、両刃カミソリを使い続けるのなら、早く投資した方がよいと思った。
 ただ、調子に乗って集め始めると、せっかくのコスパの良さが台無しになるので注意が必要だ。


おまけで付いてきた替刃


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