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3年間のカメラ人生【出会い編】

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カメラ:PENTAX-kx TOWER RECORDS レインボーカラー1000台限定モデル

こちらは今から8年前の私ですが、当時の私は完全なるカメラ少女だった。(服装が今は亡き森ガール。やや痛い感じがするけど。)


【心の底から間違いないと思った買い物】

8年前、タワレコがPENTAXとコラボして一眼レフカメラを発売した。

価格は7万6千円くらい。当時の私にはものすごく高いお買い物。でもカラフルなものに目がない私は、このカメラを持つべき人物はまさに自分だと思い込み自信を持ってポチッとした。

このポチッが私の人生を変えるなんて夢にも思わなかったけどね。

数日後。さぁ、いざ物が届く。ワクワクしながら箱を開ける。この瞬間がたまらないんだよな。初めてそのカメラとご対面。中から出てきたのは、まるでガンダムのような、おもちゃのようなとにかく見た目がカラフルなカメラだ。想像以上に可愛くて、でもずっしりと重たくて。

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カメラはこんな感じ。

いやーついに手に入れてしまったよ。これはテンションが上がる!って感じの気持ちで。とんでもないものを買ってしまったんだと心臓がバクバクする。

「よし!これからはカメラを趣味にしよう♩」

そう、写真が撮りたくてカメラを買ったと言うよりかは、可愛いカメラを手に入れたから写真を始めよう。そんな単純な考えだったような気がするよ。でもその単純な気持ちの割にこの価格‥。オートで撮るのなら簡単だし誰にでも出来る。でも一眼レフカメラってそのシーン、状況を瞬時に把握してISO設定やシャッタースピードなんかを自分で判断して設定して撮るものだもんなってバカな私でも考えた分け。

”オートで撮り続けていたら約8万円ものお金をドブに捨てたようなものだ“

そう感じた私は心の底から沸き上がる、何だかものすごくメラメラしたものが込み上げてくるのが分かった。このカメラの取扱説明書は2cm位の分厚さ。分け分からんことが沢山書いてあるなぁなんてめくっていたら、気がついたら見入っていたよ。

その時とある決心をするわけだけど、その決心と言うが、

全力でこの取扱説明書を読破し、このカメラを使いこなしてやる!

払った分のお金は必ず元をとる!と言う決心。その日から私とこのレインボーカメラとの人生が始まったってわけですが。

長くなってしまうので、一眼レフカメラの初心者中の初心者の私が初めてカメラを手にした奮闘記はまた次回にでも書きます♩

本日も最後まで読んで頂きありがとうございました。