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横須賀軍港めぐりに乗った話

皆さんこんにちは。日本に2つしか無いと言われている潜水艦の母港である横須賀で軍港めぐりをしてきましたので、乗ったらどんな写真が撮れるのかお伝え出来ればと思います。


まずナニソレという方へ

軍港めぐりというとフツーに自衛隊とかの基地に行って写真撮るだけじゃないの?と思われているかもしれませんが、横須賀軍港めぐりは船に乗って軍港である横須賀港をグルっと一周できてしまうモノなのです。
海上から艦を見ることが出来ますので停泊していれば航空母艦であったり潜水艦等を近くで見ることが出来ます!
軍艦に興味がある方はぜひどうぞ…

まずどんな艦が見られるの?

というのが最も気になると思いますので早速撮ったモノを…
まず日本側から

今後改修予定の護衛艦いずも。やはり日本最大の護衛艦は大きく、甲板はほとんど見えません。もし甲板を見たいという方がいらっしゃいましたら軍港めぐりのチケットを販売しているコースカの屋上に行けば見ることが出来ますよ。
潜水艦が縦に並んでいる光景を撮れるのは関東ではココだけでしょう多分。以前は自衛隊の基地公開日等で潜水艦の甲板に乗せて貰えた記憶があるのですが、最近はどうなのでしょうか?
変わった形の護衛艦くまのも停泊中。てっぺんの部分がレーダーになっているのでしょうが隣のイージス艦と比較して一気にイメチェンしましたねぇ

反対側はアメリカの艦になっており、こんな感じです。

やはり横須賀港名物といえば空母ロナルド・レーガンでしょう。レーガンは船体が大きいため、だいぶ離れたところに停泊しており中々全体を見ることはできないのでこれだけでも元取った気分になりますね。
この小さい艦はレンジャーとかいう無人艦らしいとのお話。今どき何でも無人化ですよ。
奥に見えるのがTheイージス艦のアーレイ・バーク級護衛艦。というかこんな最新艦の近くを通っていいんか?

と、この様な感じの写真を撮ってきました。

軍港めぐりに乗る際の注意点

その1.船が泊まってないことがある


まあ、観光用のモノではないので当たり前ですが、訓練等で出港してしまっている艦は見ることが出来ません。乗ってから全然おらんやんとなってしまう可能性も有りますのでお気をつけ下さい。
因みにどんな船が泊まっているか確認してから乗りたいという方は少し歩く距離が伸びてしまいますがJRで横須賀へ来ることをおすすめします。というのも横須賀の一つ前の田浦駅を出発したあとのトンネルを過ぎた後、左手に横須賀港を一望できる区間を走ります。そこで今日泊まっている艦を確認することができるかと思います。

その2.望遠レンズはそこそこで


観光船は艦のかなり近くを通ってくれますので、正直全体を撮りたいという方は150mmくらいまで望遠できれば十分だと思います。もちろん特定の部分が撮りたいという方はバズーカ持ち込みOKです。

その3.観光船そのものの問題


になってしまうのですが、海がシケていると結構揺れます。昔と比べると大分大きくなりましたが、それでもやはり揺れますので船酔いしやすい方、ご注意下さい。
因みに1Fがガラスで囲われている室内、2Fがデッキになっていますが、私が乗った際は2Fまで水しぶきが飛んできてカメラに海水がかかってしまいました…サビたりカビたりしないといいですが。

その4.出港時間30分前に列に並ぶ


せっかく乗るなら窓際がいいですよね?皆さんそう思っておりますので、結構早くから並んでいらっしゃいます。早めに行って損は無いと思いますヨ…

まとめ

ますとイージス艦、空母、潜水艦見たい方、行きましょう。以上現場からでした。


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