6/26のメモ~ユーロ、ポンド生還~

土日にロシア内で何かが発生したみたいなので週明けやべんでは?と思っていましたが、全然そんなことなかったですね。トライオートなのでレンジしてくれるほうが儲かるのでちょっとは下がってもいいと思っておりましたがまあ、バク損するよりましですわ。
ということで今日の気になるメモ

日本
今日は松野官房長官の発言により16:00からドル円、ユーロ円、豪ドル円で円高になったのですが、その後じわじわと戻ってきています。
発言の内容的に”消費者物価は、上下双方向のリスクがある。上振れリスクとしては、企業の価格転嫁が想定以上に続く可能性が注目される。下振れリスクとしては、米国や中国など、世界経済が下振れた場合に、それがわが国の物価に及ぼす影響が注目される。
先行きの物価見通し踏まえると、現行緩和継続が適当”外為オンラインニュース参照
とのことで結局どちらにも取れるような発言で、比較的ハト派くらいの印象。今日は一時的に下げましたが、週単位で見ると今後も円安になっていくことが予想されます。

北米
アメリカのあと2回の利上げに関して以前なんだかんだ1回で終わるんじゃね?という雰囲気がありましたが、やっぱり2回じゃね?という雰囲気なのでしょうか。
となりますと今後もドル高が続いてしまいそうな気がします。

欧州
ユーロ圏は7月も利上げとなるとこちらもまたまたユーロ高になってしまいそうな雰囲気を出しています。ただ、今日のドイツの指標を見るにそこまで景気がいいというわけではないと思います。あと一回利上げしてそのままCPIが下がるまでキープみたいなことを考えているのでしょうか。まだ買いであるとは思うので、ユーロオージー続けます。
また、土日でロシアにごたごたがあったので気にしていたのですが、日曜中にモスクワへの進行を停止したせいかあまり乱高下がなかったですね…数円単位で下がるとかなくてよかったです。

オセアニア
ニュージーランドは先日のバイデン大統領の発言にもお茶を濁したり、結構親中路線なのかなぁ?それに対してオーストラリアはそれほどまでではない気がする。スマホのニュースで流れてきた中国経済の原則に伴う鉄鋼需要の減少を考えると豪ドル弱っていくのではないかな?と見守っております。

個人的感想
円弱くね?しかもまだ続きそうじゃね?


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