彼岸花と小学生
彼岸花で一番古い記憶は、きっと小学校3年生頃
ちひろちゃんと作った彼岸花の首飾り
それまで私は彼岸花のことをあまり認識してなかったと思う。
その頃ちひろちゃんは新しいお家に引っ越したばかりで、
その近くに少し丘になった場所があり、彼岸花がたくさん咲いていた。
ちひろちゃんの指導の元
不器用な私にも彼岸花の首飾りを作ることができた。
それが嬉しくなり
なにかのスイッチが入ったように感じた。
それからしばらくは彼岸花を見つけては狂ったように首飾りを作っていた。
彼岸花は首飾りを作れる花という目で見ていた。
今は大人なので彼岸花を見たら、
美しい色っぽい秋の花と思え見る楽しみ方をしている。
そう、好きな花には変わらない。
毎年のように撮影している
狂ったように首飾りを作っていた子は
狂ったように撮影して
狂ったように絵を描き
狂ったように文章を書くモノになりました。
ありがとう ちひろちゃん
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?