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【グラブル】シナリオイベント「ダルモアの奇跡」を読んでください

こんにちは。
この度推しのシナリオイベント「ダルモアの奇跡」の復刻開催が決定いたしましたので、その布教記事になります。

大事なことなので最初に明記しますが、基本的に記事内でシナリオの内容には触れません。ネタバレはありませんので安心してね。

※この記事を書いている22年7月初頭の時点では、特に復刻は発表されていません
光ガウェイン最終で脳が煮えてnoteを書き始めましたが、復刻が無かった場合この記事が世に放たれることはありません。私は一体何を?

※この記事を投稿した22年7月19日の時点では、相変わらず復刻は発表されていません。明日光ガウェインの最終が実装されるので気が動転して先走りまくった結果、何故か世に放ってしまいました。何やってんの……?

※追記:22年10月1日に復刻開催が発表されました!!!!!! ウオオオオオオオアアアアアアアアアアアア!!!!!
10/14から復刻開催です! この記事を読んでいる方も読んでいない方も、絶対に読んでください。読んでくれないと手足を折ります!!!!!

「ダルモアの奇跡」とは

2020/9/27~10/5の期間に9月末シナリオイベント、いわゆる「四騎士イベ」の外伝として開催されていたイベントタイトル、及びにイベントの舞台となる「ダルモア公国」でかつて起きたと語り継がれている奇跡のような戦いを「ダルモアの奇跡」と呼びます。
後者についてはシナリオ内で解き明かされていくためネタバレ防止の意味で割愛しますが、ずっとガウェインと旅をしているにも関わらず、イベントで存在を明かされるまで「ダルモアの奇跡」については割と初耳でした。知らん……何それは……?

「ダルモア公国」についても初耳という方もいるかもしれないので軽く説明すると、フェードラッヘ・ウェールズ辺りは有名なのでご存じの方が多いかとは思うのですが、これら諸国の隣国に当たる辺境の国で、ファータ・グランデ空域のひとつの島にこれらの国が集まっています。この島だけ男性ヒューマンの顔面偏差値が高すぎるだろ。
天険の地に座するダルモア公国は断崖の要塞に囲まれながらも、決して豊かとは呼べない国で、国を治めるハイランド公王の統治は弱く、隣国フェードラッヘとは違い、騎士団もとても貧相なものでした。

そんなダルモアが隣国フェードラッヘやウェールズに攻め落とされずに今日まで存続した理由のひとつに、グランサイファー一行の仲間である「ガウェイン」の存在が影響していたのです。
「ダルモアの奇跡」では、国から呼び戻されたガウェインと共に一行がダルモアに渡り、ダルモアを国として存続させるべく、フェードラッヘ・ウェールズ・ダルモアの三国による平和条約を結び「三国同盟」を成立させるために奔走することになります。


ガウェインについて

ガウェインはグラブルに実装されているSSRキャラクターです。
2014/4/24に初期バージョンである風SSRが実装されており、その後2016/7/22に最終上限解放も実装されました。

グラブルのサービス開始が2014/3/10なのでかなり初期から居るキャラクターで、風属性SSRの男性キャラの中ではネツァに次ぐ最古参です。
その後、十天衆のシエテが実装されましたが、当時の風男子は本当に人数が少なくて、今では男まみれ属性になった風属性なので、そう考えるとなんだか不思議な感覚です。
お陰で自分はその昔、ネツァとガウェインとシエテはマブダチだと思っていましたし、割と今でもそう思っていますが、これはヘッドキャノンです。三人、公式で一度も会話してないってマジ……?

完全に余談ですがぐらぶるっ! で正義の仮面チームとして共演が多かったり、格付けチェックでチーム騎士としてナカノヒト同士が共演したジークフリートさんとは、隣国の一騎当千の英雄同士で接点が多いものの、こちらもゲーム内では一度も会話していません。なんでだよ。


心底なんでだよ! と言いたくなるのですが、何故かというとこのガウェインという男、ダルモアの奇跡が開催されるまで、自身のフェイトエピソードを除くゲーム内のシナリオに一度も登場していなかったからです。

ガウェイン自身の加入エピや、45.80.100エピでも絡みがあるのはグランサイファー一行のみで、ダルモア出身のプレイアブルキャラも、当時はガウェイン一人だけだったので(現在は姉のフロレンスが実装されています)、横の繋がりも薄く、四騎士周辺人物と呼ぶには縁も薄く、四騎士周りとの関連性も示唆に留まっており、クロスフェイトでは風の防御キャラ繋がりでレナさんとの話が少し挙がりましたが、本当にそれだけでした。

メインストーリーやイベントに出演していないと言うだけではなく、季節ごとのログストなどにも一度も登場していなかったため、完全に不遇キャラの扱いでした。
グッズも出ないし、新規エピは季節ボイスだけで、公式Twitterや各種イベント等での描き下ろし絵もなく、唯一の供給はバレンタインキャンペーンの返礼品のみです。

後これはマジで根に持っているのですが、神バハ円盤特典キャラであるSSRニーナの仕様の惚れLvでガウェインはイケメンレベル1に設定されています。なんでだよ。ちなみに仮面を外した光SSRも同様にイケメンレベル1です。なんでだよ!!!!!!!!!!!
素顔がネタバレ扱いだった風SSRはまあ仕方ないかな……と思えましたが、光SSRはマジで納得できません。よく見ろこの顔面!!!!!!!!!!! やっぱり見るな! 減る!!!!!!!!!!

ガウェインをイケメン扱いしてくれたので私はビーズログが大好きです。

かと思えば唐突にるっ!でイケメン扱いされて情緒はグチャグチャです。

数少ない供給でスキンの実装発表がされたこともありましたが、イラスト発表から実装まで3年待たされています。殺す気か……?
これらの冷遇っぷりを私がどれほど根に持っていたかというと、「ダルモアの奇跡」開催に先駆けて光パーシヴァル実装時に該当キャラのフェイトエピ内にて、ウェールズとダルモア公国、並びにガウェインとの因縁や三国同盟について触れられる導線が用意されていたのですが、疑心暗鬼に陥っていた私は、下手に今年の四騎士イベへのガウェインの登場を期待してサイゲに弄ばれてたまるかよ……と何も信じらなくなっていました。鬱です。

ガウェインは風SSR防御タイプで、ジータのファランクス互換である70%全属性ダメージカットのアビリティ「ノブレスオブリージュ」を持つ唯一性をかつては誇りましたが、最近はコラボ配布キャラも同一のアビリティを持ってくるケースがあったり、バトルシステムVer.2の実装に伴い、全属性ダメージカットはガレヲンHLなどの一部マルチでは無用の長物になったりと、高難易度コンテンツで本領発揮するキャラのはずが、随分と出番が減ってしまいました。
ルシファーHLなども、ゴフェルアーク対策に種族被りを避けたい中でシエテやユリウスと同じヒューマン族なので採用されるケースは基本的になくて、また2アビの「リベリオン」に調整が入った際に自傷が付いてしまったことで、フルオート運用がしづらいキャラにもなってしまいました。セルフでの回復手段がないので放っておくと落ちちゃうんですよね……。


そんなガウェインですが、「ダルモアの奇跡」開催に合わせて、2020/9/30に光属性SSRが実装され、こちらは攻撃タイプの尖った性能をしていて非常に使いやすく、更になんと2022/7には最終上限解放の実装が発表されました! ヤッター! 無限にヒヒ掘ろうぜガウェイン!
きっと2アビが全体化されて4アビに全体かばうがあってアビダメが多段になるって信じてます!!!! あと多分最終後はガッツが1000回発動するので死なない。ガウェインはダルモアの英雄なので。

真の仲間枠以外で2属性以上最終実装されているのは2022/6の時点でヴィーラのみで、ヴィーラに関してはリミキャラだったりメインストーリーの関連キャラだったりグラブル屈指の人気キャラだったりもするので、ガウェインは此処にきて異例の待遇だったりします。
どうしちゃったんだサイゲ。私は唯人に一生ついていきます。唯人を虐める奴は私が許さないぞ。
今まで1属性最終済のキャラは、もう他属性は最終されないんだろうな~となんとなく思っていましたが、今後この法則も崩れていくと予想できますので、そちらも楽しみですね。

さて、ガウェインはダルモア出身の騎士で、
年齢:29歳
身長:185cm
種族:ヒューマン
趣味:戦略を練ること
好き:勝利すること
苦手:敗北すること、泣き言
というプロフィールが公式から開示されています。

ガウェインに纏わるエピソードは、風属性SSR→ダルモアの奇跡→光属性SSRの時系列で進んでいき、グランサイファー一行と関わる中でガウェインは初期からは想像できないほどに人としての成長を遂げていきます。

ガウェインは元々ダルモアの騎士団で騎士団長を任されるほどの実力者でしたが、その粗暴な性格と振る舞いは国民から暴君と称され、横暴と傲慢さ故に国を追われることとなってしまいます。
当時のダルモア国内におけるガウェインへの畏怖と嫌悪は凄まじいものであり、国を追放されるどころかガウェインの処刑を求める声までありました。

そんなガウェインを生かすために、ガウェインの実姉でありダルモア魔導師団長のフロレンスは、顔を隠した状態で素性を伏せてガウェインと対峙し戦いを仕掛けます。傲慢さ故に彼女に敗れたガウェインは罰として、身に着けた甲冑と仮面が外せなくなる呪いを掛けられてしまいました。
この呪いを解くためには、善行を重ねる中で人の温かさを知りガウェインが現在の己を悔い改める必要があります。しかし、ガウェインはその傲慢さ故に魔導師の言葉を曲解し、「形だけの善行を重ねてさえいれば、いずれ呪いは解かれる」ものとして、旅先で利己的な善意らしからぬものを振りかざしては、何も得られず呪いに苦しむ日々を送っていたのです。

更にはこの呪い、ガウェインが傲慢さを強めると呪いの強度も上がり、本人への肉体的デバフなども掛かる仕様のようで、戦闘中などにかなり苦しい状況を余儀なくされる場合もありました。
言われた通りに善行を続けているのに、嫌々ながらも魔術師の命令を聞いてやっているのに、何故甲冑の呪いから解放されないのか。この事実はプライドの高い彼には耐え難いものであり、そんな日々を送る中でガウェインはとある魔物対峙の現場にて、ジータ一行と出会います。

呪いにより苦しみながらも魔物を退けるガウェインに、ジータは助っ人として助けに入りますが、そんなジータに向けられたガウェインの言葉はとても厳しいものでした。
何故邪魔をするのか、お前が邪魔をしなければ、魔物退治の依頼人に感謝されていたのは自分だけだったのに、と。
ガウェインの様子から何らかの事情を察した一行は、甲冑の呪いについて知り、各地で善行を重ねるガウェインをグランサイファーへと誘います。利害関係の一致で渋々と、強者たる自分が弱者に手を貸してやるのは当たり前、といった態度で、穏やかな仲間入りとは行きませんでしたが、ともかくガウェインは、こうして一行の旅の仲間に加わったのでした。

その後、旅先でガウェインはグランサイファー一行との交流を通じて、なぜ自分の呪いが解けないのかを少しずつ考えることになります。
呪いが和らいだ日にはその理由に首を傾げ、何か核心を掴みかけては仲間に背を向けて、不器用に回り道をしながらも、最後には祖国で恨みを買っていたガウェインが激しい呪いで前後不覚の中、かつての部下たちから武器を向けられている現場に一行が駆け付けることとなり、自分を護らんとするその背を見たガウェインは、遂に己に必要だったものを見つけるのでした。

護ってやるなどと笑わせるな、旅路の中で守ってやったのは俺の方だ、お前らは強い俺に護られていればいい、だからお前は俺に背中を預けろ団長、と。
傲慢さの抜けきらない言葉ですが、其処には確かに信頼と優しさがありました。こうして、甲冑の呪いを解くに至ったガウェインは、頼もしい守護者として、一行との旅を続けるのでした。

その後のガウェインは、季節エピなどでは、不器用ながらも年々丸くなってジータたちとイベント事を楽しむ描写があったりと、テンプレのようなツンデレ節を発揮しつつ、彼なりに仲間たちと日々を過ごしている様子が描かれていました。

そして、100エピから約4年越しに「ダルモアの奇跡」にて、ガウェインの過去が紐解かれて、彼は祖国での因縁に終止符を打つこととなるのでした。
ダルモアの奇跡から光属性SSRにかけてのガウェインは、憑き物が落ちたように吹っ切れた様子で、以前からは想像できないほどに大人になりました。昔はジータと張り合って同レベルの喧嘩や競争をけしかけることが多かったものの、最近ではその頻度も減り、年長者として立ち回れるまでに成長しています。昔はあんなに29歳男児だったのにね……。


私がグラブルを始めた理由

此処までガウェインの概要などに触れましたが、イベント本編のネタバレを伏せようとすると割と書けることがないと気付いてしまいました。
そこで、ほぼ蛇足ですが私がグラブルを始めた理由を、備忘録的に少し振り返ってみようかと思います。

よって此処からはオタクの怪文書なので、グランブルーファンタジーというゲームにおいてのためになる話は一切ありません。以降はヤベーオタクの狂言をエンタメ消費したい方向けとなっております。


さて、私がグラブルを始めたのは2017.8月でした。サービス開始から3周年目の夏です。

自分のTwitterを遡ってみたら、恐らくグラブルに初めて言及しているのがこのツイートでした。確かこのときにグラブルの男性キャラ一覧を有志が纏めた画像が回ってきて、目に付いたのがアルベールだったんだと思います。

更に遡ること2014年、私はとあるアニメの男でズタズタの傷を負い、その後の2017年夏にの頃にも傷が塞がらず、割とどうにもならない状態になっていました。
古傷の男とパーソナルが近いという理由で、2016年に放映されていた鉄血のオルフェンズのマクギリスに釣られて更に傷を負うという愚行を犯した後、何故かファーストガンダムから一気に全ガンダム作品を履修して、シャアで大怪我するという愚行も犯していました。

傷を塞ごうとしては傷を増やして、割とどうにもならなくなっていた頃に目に入ったのがアルベールで、古傷の男が雷属性で金髪のcv.緑川光というパーソナルだったため、アッサリ釣られてグラブルに興味を持ったのでした。
丁度夏の無料ガチャ期間で、当時友人がパーシヴァルにドハマリしていたため、薄っすらと四騎士の顔は知っているな~くらいの状態でアプリをDLして、その日の無料ガチャ分を回したらランスロットを引いて。あ、この人は見たことあるぞ! となり、人気のキャラらしいと聞いたしせっかくだからこのままプレイしてみようかな? アルベールが気になっていたけれど、他に好きそうなキャラはいるのかな? と。確か、gamewithさんの攻略ページでSSRキャラクターの一覧を覗きに行ったのだと思います。

その一覧で見つけてしまったのが、ガウェインでした。
上記でシャアの名前を挙げたので御察しですが、金髪で仮面で赤い男が私は大好きです。でもシャアと一緒にするのはガウェインが可哀想なので、此処を同一視したくはないし、シャアが好きだからガウェインも好きなの? と聞かれたら思いっきり噛みます。絶対に聞かないでください。

爆速でガウェインにオチて速攻3000円突っ込んだ記憶はあったのですが、ツイート確認したらサプチケの存在を知った8分後にガウェインを迎えていました。
サプチケを教えてくれた友人が「えっ!? アルベールはいいの……!?」と困惑していたのが良い思い出です。アルベールは次のサプで取りました。
あとこれも余談ですが、そんなこんなで弊グラサイでは初日組がガウェインとランスロットだったので、勝手に二人のことをニコイチ扱いしていて、ダルモアの奇跡で初対面のていで会話されたときに頭がバグりました。公式ではヴェインとニコイチだと知った当初もそっち!? とバグりました。ヘッドキャノンが多すぎる。

元凶の古傷は特に今も完治はしていませんし、引きずりまくってはいるのですが、多分ガウェインに出会えなかったら、ガウェイン及びグラブルに向けているエネルギーも、全て古傷に負の形で変換されていたと思うので、ガウェインには本当に命を救われていると思います……。
今は名実ともに光属性の男になったし、もう割とガウェインに関しては不安要素もないので安心して見ていられるし、私の精神の安寧はガウェインによって守護されています。
ちなみに古傷の男が出てくるアニメはマジンボーンです。見ていただけると私が救われるので是非見てください。Amazon prime内の東映アニメチャンネル特典で配信中です。これはダイレクトマーケティングです。この記事を読んでいる方はこれでマジンボーンとも縁が出来たな。見てください。

https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B00P6TOO66/ref=atv_dp_share_r_tw_4abb63b36bf44

そんなこんなでガウェインを迎えたことでモチベが爆上がりし、また、「ガウェインの100エピを最速で読む」という目標が出来たのでせっせとグラブルに励むようになりました。
この頃のグラブルはマグナ武器を配る大盤振る舞いなんてしてくれなかったので、マグナSR武器を並べてちまちまと編成を作り、フルオートがないのでマグナを手動で討伐し、確定流しが出来たら大喜びして、通勤中にティア銃が落ちたら大はしゃぎしていました。古き良きグラブル、懐かしいね……。
最初期の弊グラサイは主力がガウェイン・ランスロット・シルヴァ・イングヴェイで、必然的に水パしか組めないのでどこもかしこも水パで行っていたし当然のようにガウェインも連れていかれていました。団長、俺は風なんだが……。という苦情を無視して、かつてメインストーリーの難所だったアーカーシャ戦にも水パwithガウェインで行きました。ガウェインが可哀想。

とにかくどこにでもガウェインといっしょに行きたかったし、100エピのために経験値が欲しかったみたいです。
当時はスラ爆くらいしかキャラ育成の手段がなかったので、エンジェル武器も全部ガウェインに食べさせていました。ガウェインが可哀想……。

そんなこんなで約2週間弱で最終上限解放まで漕ぎ着けたのですが、当時の素材の集めづらさを考えたらかなり頑張った方だと思います。これだけを最優先していたとも言います。ちなみにこの時点でランク50でした。80エピの戦闘でもうめちゃくちゃに苦戦した記憶があります……。

今こういうの見ると、とっても微笑ましい。当時の私、かわいいな……。2022年現在の私はランク325の古戦場の英雄です。
あと最初期の私、何故かガウェインのことをガッくんと呼んでいたらしくて、この記事を書くためにツイログを眺めていたときにようやくそれを思い出して、誰!? って大声が出ました。多分29歳キッズ扱いしていたからだと思う。後元々FGOやってて、そちらにもガウェインが居るので言動が紛らわしかったから……今はもう私がガウェインって言ったらお空の話だと周囲が汲み取ってくれるので、いつの間にか普通にガウェインと呼ぶようになりました。

100エピを読んだ人のツイート

100エピ到達まで約1か月強かかり、95→100のレベルの上り幅に大泣きして、私は当時ヨダ爺を持っていなかったため、友人にスラ爆に連れて行ってもらいました。ちなみに今もヨダ爺いません。なんでだよ。もうクラシックガチャに行っちゃったよ。クラシックで唯一持っていないので多分このまま一生縁がないと思います。風はいるのに……。
100エピのガウェインに情緒を破壊されながらも、此処で一旦空の旅において掲げた目標が完了したことになるのですが、ゆるゆるとグラブルを続けて季節ボイスで命を繋ぎ、時に推しの冷遇にキレたりしつつ、まったりプレイ勢を続けていました。

そんな私の空の旅の転機は2020/9、ダルモアの奇跡が発表されたことです。

告知があった当時、心配した友人からLINEが来ました。記事内で触れたグラブルを始めた当初に介護してくれた人です。彼女は本当にいい人です……。

「ダルモアの奇跡」の内容に触れないと宣言した手前、当時の自分について語れることは少ないのですが、まあともかく頭がメチャクチャになり、グラブルのモチベが爆上がりし、元々大好きな光属性に最推しが来たことでタガが外れ、先日の第61回古戦場では遂に英雄になりました。ダルモアの英雄を古戦場でも英雄にしてあげたい、というのが英雄を志した動機です。

そんな訳で、私のグラブル人生を変えたと言っても過言ではないシナリオイベント「ダルモアの奇跡」をぜひ読んでください!

という文言で締めたいところなのですが、この記事を投稿した2022/7/19現在、特に復刻開催は決まっておりません。なんで投稿したの? だって明日、光ガウェインの最終が来るから……。もう今夜は何も手に付かなくて……気が逸ってしまって……。
この手の布教において、実際に狂気をお見せするのが最も興味を惹きやすいと思っているので、布教の導入としては些か内容が弱いものの、この記事をきっかけに「ダルモアの奇跡」に興味を持ってくださった方が一人でもいらっしゃれば幸いです。復刻時には是非読んでみてください。本当にガウェインが格好良いので……恐らく全空がこの男に惚れるので……。
9月の水古戦場の前後に復刻開催、あるんじゃないのかなあ……とは思っているのですがどうなのでしょうか。唯人、頼んだぞ。

そんな訳で絶妙に中身のない記事ではありますが、此処までお付き合いくださった方、ありがとうございました!
次回があれば、光ガウェインの100エピ感想や性能評価の話ができたらいいな~と思っております。それでは!

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