これで分かったメロン栽培のポイント【美味しく育てる施肥設計】続編
メロン栽培ですが、苗を定植した後の処理や管理の仕方は多くの情報がWEB上で確認できるのですが、肝心の施肥設計に類したものは少ないと思います。
施肥設計は栽培の超基本なので、そのへんもどうしても調べておきたく、農チューバーの3農家様の施肥設計を調べさせていただきました。
【なちゅbio】
ハウス120㎡当たり
・鶏糞 15kg
・スミカルエース 7kg
・ニューカルエース 5kg
・硫酸カリ 0.5kg
・過燐酸 3kg
・牛糞 240kg(初回のみで後は少な目に)
【三上ファーム】
露地30アール当たり
・鶏糞+油粕(川合肥料)360kg
・ヌカペレット 360kg
・海藻ペレット 270kg
・グアノプロ(有機肥料)300kg
【モリタ農園】
施肥面積、施肥量不明
・清港複合肥料 664号
・カキガラ石灰
・ミネラル富士
・清港複合肥料 474号
三農家様ともメロン栽培には有機肥料がメインでした。
化学肥料は効きがよく蔓ボケになりやすい、徒長させれば病害虫に弱い、気候変動に弱いなどから、有機肥料が主体となっていると考えます。
経費面からも考え、今年の施肥設計は3農家様の施肥設計を参考にさせていただきたく思います。
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