【竹製小型ビニールハウス】を建てよう‼野菜の促成・抑制栽培と冬場の野菜確保を‼
◆ビニールハウスのメリット
菜園用のビニールハウスがありますと野菜栽培はまさにバラ色です。
でも、スチール製のパイプハウスを買うとなれば、高価でなかなか手が出ません。そこで竹製でのビニールハウスの製作はいかがでしょうか。
竹製のビニールハウスはなんと言っても安価で製作が出来ることです。
製作費用は小型のもので、直接材料費のみなら経費が約1万円前後、製作日数はおよそ3日ぐらいです。(写真説明入り5枚添付)
いままで、農業機械格納庫・堆肥小屋・休憩所など竹を柱や桁などに使い、15棟以上製作してきました。(10年以上の耐久性あり)
当地は標高570mあり冬には積雪があります。過去50~60センチの積雪に何度となく遭いましたが、倒壊することもなく耐えています。
ではビニールハウスがあれば、どんなメリットがあるでしょうか。
①新鮮で美味しく安心安全な野菜を冬も食べられます。
②特に果菜類、メロン、トマトなどは完熟品が食べられます。
③特に雨に弱い野菜の栽培は病気を減らすことができます。
④ジャガ芋、トマト、ピーマン、メロンなど夏野菜・果物の早期栽培ができます。
⑤特に冬は身近で野菜が確保でき「備えあれば憂いなし」で安心です。
⑥冬季には根菜類を土に埋め戻し保存可能で、雪があっても簡単に取り出せます。
⑦乾燥しにくい丹波黒豆やサツマイモなど野菜の調製乾燥ができます。
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