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『セルビアンフィルム』(2010)

公開と同時に、その過激さから46カ国以上で上映禁止になった本作品。10年の時を経て、日本でようやく観れるようになったそうな。

うん......これはアウトだ......やばいのは、グロいとかそんなんじゃない。
倫理的なものだ。こんな考えを持つ人間がこの世にいるものかと衝撃を受けた。

この作品を作った監督が伝えたかったことを
知らずしてみると、単なる、倫理破壊暴走映画である。なので、普通は絶対観ないほうがいい。
私は少々狂っているので、監督の伝えたいことを理解することができる。

かなり、過激な手段ではあるが、この映画で伝えたいことっていうのはかなり、まともだ。

ただ、あえて観る必要はない。
あまりにストレート過ぎる。
まるで、監督の脳みそのシワの数を数えさせられているみたいにリアルだから。

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