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わたしがうつ病を克服した方法 ♯12

生活習慣病

歳をとると、体のそこら中にガタが出てくるけれど、仕方ない。
なんて言葉を耳にすると、わたしは即行「ちがーーーーう!!」と声を大にして言いたい。

年を取ると、自然に体がボロくなって壊れるのではなく、長年壊れるような体の使い方をしてきた結果が出てくるんだよ。

でも体さんの偉いところは、わたしたちが気づいて間違っているところを直すと、ちゃんと応えて体を修理してくれるところ。

そういう意味では、うつ病も自分の体の「休めよ!」って声を無視してきた結果の生活習慣病の一種なのかな?という気もしてくるこの頃。


実はみんなやってる?悪い習慣

わたしは子どもの頃、母に言われて嫌だったのが

「下半身を冷やしちゃダメ!」

わたしは長野県出身なのですが、冬はとにかく寒い。盆地独特の寒さが骨に刺さるような、芯から冷える寒さなのです。
だからでしょう。学校に行く時の支度の服には、必ず股引と分厚い靴下が2枚。
まぁ、靴下は許そう。
でも、どうしても股引は嫌だったのです。

今の時代のように、子どもの気持ちも細やかに配慮しましょう。なんて時代ではなかったので、学校につくと、まずは私服から運動着にお着替え。
男女関係なく、教室の机で、さぁ、どうぞ!

つまりスカートでもはいていかない限り、ズボンを人前で下ろさないといけないのです。
その時に、みんなは可愛いおパンチュなのに、わたしは股引。
しかも母なりの配慮(?)なのか、股引の色は白ではなく、真っ青とかワインレッドとド派手。

今でこそ素敵なスパッツ!って言えたかもですが、わたしの子どもの頃には、スパッツなんてシャレたものはなく、あくまでも「股引!」

「股引」という言葉で想起するイメージは、夏に出現するダラけたおじさん。
そんなものを、自分が身につけるなんて最悪。

そんな訳で、冷えは良くないとは重々承知しておりますが、冷え対策って言葉にはいいイメージを持っていなかったのです。
古臭い、年寄りのすること、みっともない。

でも明らかわたしが間違っておりました!
冷えとりしたら、びっくりの効果が現れたのです。

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