嫌われていることに 気付かないぐらい鈍感になりたい あなたみたいに
擦りむいた膝 心配してくれる人は もう誰もいない ただ蒼くなるだけ
君の喪服姿が美しいと思ったので 安心して僕は死ねる
寒い朝 脚をじゃれ付かせて 暖を取り合う夢 未だに夢
泣き伏せて 項垂れる私の髪に じゃれ付く無邪気な猫
愛していると言われるより 耳たぶを撫でられる方が好き 出来れば片手間に
待ち合わせに いつも遅れてくるあなたが 今日に限って時間通り 何か嫌な予感がする
俯いて生き抜く事は無駄じゃない 時々たまにお金t拾うしとか拾うし