「どうせ私の人生なんて」とすねそうになったら。
私は長年ほんとうにほんとうにすねて生きてきました。自分にないものを持ってる人を見るのが苦痛で仕方なかった。自分の不足を見させられることになるから。
自分が持ってるもの、自分にすでにあるものを見つけるのが苦手で、ないものばかりを探しにいっては落ち込んでいました。
鬱になってからは特にそうで、とにかく自分以外の全ての人が自分より幸せに見えました。みんなみんなみんなみんな、自分より楽に生きているように見える。そう本気で思い込んでいました。そのように本気で思い込んでるから、そのような景色ばかりみることになりました。潜在意識は「そう思うからそうなる」なので、まさにそれを地でいっていました。人の幸せを見ては歯ぎしりしてました。
この自分の思考癖、特性についてずっと考えて、分析を重ねました。
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