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初心者旅人ゴリの生存報告フィリピン編♯1陸路でGO! マニラ→ミンドロ島

みなさんお疲れ様です。初心者旅人のゴリです。

さて、前回でベトナムにはさよならして、やって来ましたフィリピンです!
ベトナムと同じく高度経済成長中なことや英語が公用語でいろんなところで通じることとか、どんな感じなのかすごく気になってて楽しみです!

で、無事マニラの空港に到着したわけですが、

今回のフィリピン旅は自身のバックパッカーとしての力をつけるためと、より旅を楽しむために

あらゆるネット予約禁止

というルールで

陸路と船を使ってマニラからセブまで目指したいと思います。

頼れるのはGoogleマップと現地の人たちだけ!
(Googleマップには過去に2回ほど裏切られてますが3回目はないはず!)

なのでマニラは着いてから少し観光もしたのですがその紹介はまた無事にマニラに帰ってからにします。

さて、マニラを出発してまず向かったのはマニラ南方の町タガイタイ。

外国人観光客はあまりいないのですが、世界最小の活火山タール火山とそのカルデラ湖タール湖のある町で、標高が高く涼しいのでマニラに住むフィリピン人には人気の避暑地ですね。

↑カルデラ湖と火山島

ただ、ここについてはマニラ在住の友人と行ったので旅程については割愛します。マニラからバスで2時間ぐらい行けました。

さて、ここからが本番!

まずはマニラのあるルソン島から南にあるミンドロ島に向かうために港湾都市バタンガスを目指します。

超満員のバスと

ハイエースを乗り継いでバタンガスへ
ハイエースは乗合のバスみたいな感じです。

バスのルート的にだいぶん遠回りをしたのでタガイタイをお昼にでてバタンガスに着いたのがだいたい夕方の6時ぐらい。
(バス89ペソ、ハイエース250ペソ、1ペソ=約2.5円)

写真は撮り忘れちゃったのですがタガイタイのバス停がマジでただの道で焦りましたね。
現地の人に本当にここでいいのかと何度も聞いて、大丈夫だからここで立ってろ!って怒られちゃいました笑。

さて、本当はその日のうちにミンドロ島の玄関口であるプエルトガレラまで行きたかったのですがプエルトガレラまでのフェリーは

朝の6時、7時、8時、10時と14時

にしか出てないそうで、18時に着いた僕は完全にアウト。
仕方がないのでバタンガスに一泊です。

↑港湾都市バタンガスの様子

バタンガスはフィリピン中部の多くの島々へのフェリーが出る重要な港なのですが雨が降ってたのもあって賑やかなマニラや穏やかなタガイタイと違ってなんともアングラ〜な雰囲気
正直夜は出歩きたくないかも。

さてなんとか夜を超えて次の日。
晴れての港へ!

↑バタンガスのフェリーターミナル

ターミナルの中にフェリーのチケット売り場もあって、そこでチケットを購入。

バタンガス→プエルト・ガレラ
620ペソ+港湾使用料30ペソ

近いのもあって所要時間は大体1時間半でした。

ただし、ちっちゃいフェリーというのもあってめちゃくちゃ揺れました。車酔いする人は酔い止め必須かも。

さて、そんなこんなで今回の目的地プエルトガレラに到着!

プエルトガレラといえば市の半島の先の港町ザバンと合わせて知る人ぞ知るリゾート地です。

綺麗なホワイトビーチに綺麗な海があるのですが、

知る人ぞ知るすぎて寂れてます。

まあ、そんな寂れた雰囲気こそが旅情を強く掻き立ててくれるんですけどね。

↑ザバンの夕焼け、防波堤にずっと座っていたい


さて、目的地にも着いたし今回はここまで!
果たしてゴリラはセブまで無事辿り着けるでしょうか?
不安半分、期待半分って感じです!

次回はどこまで行けるかな?

乞うご期待!

あと、港の警備が厳重で結構印象的でした。
空港みたいな荷物検査とボディチェックあり。
やっぱりフィリピンはまだまだ治安がイマイチだからなんでしょうか?

PS.
ヘッダーの写真は「世界3大夕焼け」マニラの夕焼けです。
やっぱり夕日と海と船は合いますね。

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