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わたしの景色

おはようございます。
見てください。
この美しい風景。
ここは今まで支えてくれた大切な同士の誕生日に
引っ越してきた
我が家の窓から撮ったものです。
高速道路が見えるんですけど、
心が苦しい中、今よりもっと未熟な中
教習車で担当の先生にハンドルをとられたりしながら走った、かけがえのない思い出と、
今に繋がる、未来に飛び立つ
可視化出来る勇気なんです。
そんな場所が偶然引越し先で
偶然支えてくれた同士の誕生日の日から住むことができ
自動車学校で頑張った証、
そして先生が残してくれた愛の証なんだなと
深く感動を覚え止まないのです。
6月の穏やかな朝の雨が降り注いでおり、
その恩恵が色鮮やかに、でもパステルな透明のように
心に沁みてきます。
雨がとても好きで
6月って梅雨だから愛の月って呼んでるんです。
新たに来る7月や他の月にも名前で呼べると素敵だなと思いました。
それに6月にまた会いましょう。みたいな儀式や
7月にこんにちわ。みたいな月も悦ぶような細やかな挨拶を生みだすことができたなら素敵だなと思います。
こういう事を考えられるのって
孤独な時間が与えてくれる特権ですよね。
孤独とは独りでも、
一人ではなくひとつな気がします。
悲しみはまたやってくるでしょう。
恩恵の雨のように。
悲しみの来訪者にリボンを掛けてあげるために
扉を開ける強かさが必要なんだな。と感じます。

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