詩"モーツァルトの感傷

崖の下で幸福(しあわせ)と言える関係でいたい
雨に打たれて傘もさせないナニカが
モーツァルトとしてそこに立ってるとイメージするだけで
それも美しいと感性は云う
美しい音楽は終りが来る
宇宙の泡なら消える過程が綺麗だろう
枯れ葉を踏みしめる音で
人生のおかずにしていこうじゃないか
君が特別な人になっていくから
魔法の溶けた日常にキスを

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