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大人も子どもも一緒。だから、難しく考えない

私は、子どもに関わる仕事を長くしています。
さらに、親子のコミュニケーションをより良くするための講座を開くこともあります。

そうすると、我が子に対して
•考えてることが、わかりません。
•どうしてあげたらいいか、わかりません。
•信頼関係って、どうやって築くの?
•言うこと全然聞きません

なんて話をたくさん耳にします。

いやぁ、わかりすぎるくらいわかります(泣)

でも、私が学びや経験の中でわかったこと。
ママやパパは、我が子との距離が近すぎて見えなくなってるだけで、
よーーーーく振り返ってみてもらうと、
(私もよくよくよく振り返ります。笑)

•友達の考えてること、全部わかりますか?
•パートナーにどうしてあげたらいいか、わからないときって、ないですか?
•新しく出会いがあって、その人と信頼関係築いていくときってどうやってますか?
•部下や上司に、自分の意見を聞いてほしいとき
どうしますか?

って、考えると、全部大人に対しても、
同じことが言えるな!!って、思ったんです。

そして、私が大人に対して、どうしてるかな?!
って、考えたときに、
「自分から関わり作ってる」
「わからないときは、たくさん質問して直接聞く」
「相談してる」
「言葉やタイミングを選んで話す」などなどなど
の行動に変えてるな。。。って思ったんです。

それをそのまま、
子どもたちにもしたらいいだけでした。

ついつい、親になると
教育責任、親子関係、しつけなど、
気になることがいっぱい、
そこに自分たちの遺伝子が刻み込まれてる
となると、
愛情もひときわな分、
一心同体化してしまいがち。。。
感情的になるのも、十二分にありえます。
(私はしょっちゅう。。。焦)

でも、それがいいとか悪いとかじゃなく、
無意識にそういう思考になりやすいという
人の脳の仕組みを知って、
意識を変えてみることで、
見える世界が少しずつ変わってくる。

服のサイズや、食事の量、椅子やトイレの高さなど、大人用と子ども用のある世界だから、
向き合い方も大人用と子ども用にしてしまいがちですが、ココだけは大人も子どもも変わらない。

一人の人っていう認識をもつように、
これからももっともっと落とし込みに
励みたいと思います。

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