顧客は自分で選ぶ

こんにちは。お疲れ様です。
今日は、ふと過去に情報発信をしていたことについて振り返ってみました。

ハッとしたこと

以前、SNSで建築士試験に関する情報を発信していました。
主に勉強時間の作り方や暗記方法など、ライフハックの内容が主でした。
運良く、同じく資格を取った方や受験生などが投稿を見ていただき、反応をもらうことができました。
その中でこんなご意見をもらったことがあります。
『建築士試験を一発で合格していない人の発信は意味がない。信用ない。』と言った趣旨のものでした。
その意見をもらった時は、傷ついた気持ちでいっぱいでした。
今振り返ってみると、情報を届けたい人ではない人に届いていたということが分かったのです。

伝えたい相手とは?

この考えに気づいたのは尾石晴さんの40の壁本。
顧客は自分で選ぶという考え方です。
私は過去の発信について、まず顧客を選びきれてなかったのです。
建築士試験というハッシュタグで検索されたいという安易な考えでした。
しかし、その検索ワードだけでは、試験問題や傾向について調べたい方がたどりついた場合、どうでも良い情報になるのです。
私の発信は、勉強の解説している発信ではない事をはっきりと相手に伝える必要がありました。

一度は傷ついた意見でしたが、見方を変えれば、気づきになり、さらに思考を深めるきっかけとなりました。

終わりに

新年度になり、忙しさにかまけていました。しかし、毎日の0.02%改善が1年間後には大きな変化につながることを思い出し、とりあえずnoteを再開させました。
また、パソコンを開いて編集をするだけではなく、スマートフォンの音声入力を使うなど、なるべく手間がかからないで、できる方法を模索中する今日このごろです。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?