北海道で牛のお世話をしてきました!
こんにちはカンカンです。2月末から3月頭にかけ一週間、酪農実習に行ってきました。場所は広大な雪原が広がる北海道!
牛舎は特有の癖のある臭いですが、牛は臭くありません。少しミルキーないい匂い。つぶらな瞳と人懐っこくすり寄ってくる様がとても可愛い。そんな牛たちに囲まれた一週間でした。
改めて実習で感じたのは一次産業ってかっこいいということです。
「食わなきゃいけていけない」と言われるように食べることは生きること、そして食べ物をつくることは命を支えることです。食べ物も全て命。農家さんをはじめとした一次産業に従事されている方は命を育み、命を支える。そんな姿がかっこいいと思います。
日々命と向き合っているから、一線で活躍してる農家さんは御神木を前にした時のような、存在の大きさを感じるんだろうなと思いました。
そしてやっぱり北海道の食べ物は美味しい!野菜も肉も魚も都会で食べるものとは味が違います。新鮮さもあると思いますが、採れた場所を前にして食べていること、雄大な自然でのびのびと育ったことの二つがあると思います。
将来の食を担おうとしているものとして、これらをどう伝えていこう、消費者にどこまでを求められるだろう、生産者にどう還元していこうと毎度のことながら考えるきっかけになりました。noteに書いているこの記事も何かのきっかけになったらと思います。