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昌平坂
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千代田区と文京区の境界線上にある坂です。
名前の由来は、湯島聖堂に祀ってある孔子の生まれた中国魯の国の昌平郷にちなんでつけられました。
昌平坂と名付けられる前は団子坂と呼ばれており、急坂で団子のように転ぶということから、住民が呼んだ名だといわれている。
湯島聖堂南側の神田川沿いの坂も昔は昌平坂と呼ばれていましたが、今は相生坂と呼ばれています。
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昌平坂と聞いて思い出したのが「昌平坂学問所」だか正直な所、歴史の授業で聞いただけで詳しくは覚えていない。
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徳川五代将軍綱吉は儒学の振興を図るため、元禄3年(1690)湯島の地に聖堂を創建して上野忍岡の林家私邸にあった廟殿と林家の家塾をここに移しました。これが現在の湯島聖堂の始まりです。その後、およそ100年を経た寛政9年(1797)幕府直轄学校として、世に名高い「昌平坂学問所(通称『昌平校』)」を開設しました。
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