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対話型鑑賞ガイドプラン ! (国際芸術祭あいち2022)
2022年開催されました「国際芸術祭あいち2022」でガイドボランティアをさせて頂きましました。今回は、その中で私が考えて実際にガイドツアーをした愛知県立美術館10階会場のガイドプランをお見せします。ガイドボランティアは研修ののち、自分で作品のセレクト、組み立て、ガイドツアーする内容についつい独自で任されます。300人の応募なかから第三次選考を通過した70人の選ばれたガイドボランティアは皆さん独自のガイドプランを立ててガイドツアーにのぞんでいたことでしょう。随分時間が経ちましたが、自分の備忘録としてここに記載します。
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私のツアー感想ツアーの感想1つ目の作品、横野明日香《採土場》は会場入口の展示で、ガイドツアーで取り上げる人は少なかったと思います。映像作品の多いあいち2022の中ででは、数少ない絵画である本作は、参加者の方も親しみやすく、また、具象でありながら、一見抽象画のように見えるため作品を「じっくり見る」基本を体験して頂くのにピッタリと思いました。2つ目の作品、河原温《I AmStill Alive》展覧会テーマである「STILL ALIVE」の元になった作品。アートからかけ離れているものが、今回は電報がコンセプトをもって作品になることを知って欲しかったです。ただ若い年代によっては電報を全く分からない方もいらっしゃり年配同士は苦笑いでした。暗く狭い場所で、展示ケースを取り囲むようにしてのツアーとなりました。3つ目の作品ローマン・オンタック《イベントホライズン》ここまでが対話型鑑賞。あとは、解説としました。
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