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雑賀崎漁港でアイゴ釣り

もうそろそろ雑賀崎漁港(和歌山)でアイゴが釣れ出す頃だと思い、出かけてみた。

アイゴと言う魚は昼の暑い日中に釣れると言う変わった魚だ。

熱中症に気をつけながら釣らないといけない。辛坊のいる釣りだ。

ヒレの棘には毒があるため、刺されないように注意が必要で、触るのにも気を使う。

7時に家を出て雑賀崎に8時前に到着してみるとガラガラ、アジが釣れなくなったので、さすがに人は少ない。

今日は4.5mのノベ竿を使い、ウキ下2ヒロで小さな棒ウキ、針はチヌ1号2本針とした。

撒き餌は前日に、素ヌカ1㎏にアイゴパワー(釣り具店で)1/2袋を混ぜたものを用意。これで6時間は出来る。

釣り方はいたってシンプル。エサは酒カスを使い、丸めて針の先にチョンと乗せ、上から少量のマキエを撒きながら魚のアタリを待つと言うかたちだ。

アイゴのアタリは、細く小さなウキをソーットと押さえるように非常に小さい。それを見逃さず合わせをいれないといけない。それが楽しい。

掛かれば、小さくても非常に良く引く、体を横にして、なかなか上がってこない。グイグイと下に突っ込む、ノベ竿なのでためるしかない。面白い。

今日はウキを外して、竿先てアタリをとるミャク釣りも試してみたが、どちらも良く釣れた。

朝8時頃から午後2時頃迄やったが、ポロポロと良く口を使ってくれた。オセン(スズメダイ)の餌取りに悩まされながらも良く釣れた。


25㎝位迄のアイゴをを29匹

💀😃アイゴの食べ方の要注意点
この魚は〆るだけで、クーラーBに入れて持ち帰ると、Boxの蓋を開けたとたん、すごいアイゴ特有の臭い匂いがする。
あまりの臭さに魚を捨てたなどと聞いた事がある。何ともったいないせっかく釣って来たのた!
それではどうすればいいのかと言うと、生きているうちに腹わたとエラを取り除き、氷水で冷やして持ち帰る事である。(ヒレの棘には毒があるので先にハサミで切っておくこと)そうする事で、煮ても、焼いても、お刺身にしても非常に美味しく食べられる。匂いは殆どない。一夜干しにすると又美味しい。
騙されたと思い一度食べて下さい。間違いなく美味しいですから🤪😋










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