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釣友の誘いで雑賀崎漁港へアジ釣りに

昨日、奈良県の釣友S君家族と雑賀崎漁港(和歌山県)へアジ釣りに行って来ました。

土曜日という事で満員

漁港には13時頃に着いたが、S君達が昼前に着き、釣り座を確保してくれていたので入ることが出来た。

港中見て廻ったが、全く釣れていなかった。

今日はS君たちの助っ人のつもりで来ていたので、なんとしても釣ってあげないと(偉そうに💢)

スピニングリール付4.5m1.5号の竿で、自作のサビキ針に自作ステンレスカゴを付け、ウキ下5ヒロという仕掛けを用意。

なん投かしてみたものの、全く反応はない。

周りを見渡しても誰も釣れていなかった。

全く釣れない S君の娘さん6年生とお友達 退屈そう


大空には小魚を待つトンビがウヨウヨ

たまに掛かってくるオセン(スズメダイ)を後ろに投げてやると、トンビが一瞬に掴んで行く、何と眼の良いことか感心する。子供達は喜んで、トンビに餌やり、楽しそう。

16時過ぎ頃からやっと港の外向きで、ポチポチと魚のあがるのが見えはじめたが、湾内はまだ全く魚の気配はなかった。

お嬢さん、お父さんに投げ方を教わるが、なかなか思うようにはいかない。

何回か失敗していたが、暫くすると上手に放れるようになってきた。 

17時過ぎになり、やっと湾内でも喰い始めた。

「何で釣れないの、皆んな釣れ出したのに」と不満顔。

それで、私の自作サビキをあげた所、掛かった。

釣れた、釣れた、やっと釣れたよと嬉しそう。

釣れたけど これどうやったらいいの😩
お友達と針を外そうとするが なかなか外せない😹

その後は自分で撒き餌も入れられるようになり、上手く放れて、魚も外せるようになった。上達は早かったよ🤗

そうこうしながらも何とか、ポッポッ掛かり、お嬢さん方も二人で協力しながら、楽しんでいた。

お父さんお母さんは子供達の面倒をみたり、魚の処理に忙しく、なかなか思う釣りが出来なかったようだが、子供さん達が楽しんでくれて良かったのでは?

18時半頃、納竿としたが、助っ人の責任を果たせる分は釣れたので、よかった。よかった。






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