8/7 ヤクルト対巨人

巨人天晴なゲームだった。

初回2アウトから丸、岡本の連続ホームランで先制。
丸、岡本ともに真ん中の甘いボールを引っ張りスタンドに放り込んだ。
ただその後は四球を二つ出したり増田陸にツーベースを打たれたりでピンチは招くものの5回77球2失点でマウンドを降りる。

その裏の攻撃、巨人先発のシューメーカーは先頭塩見に死球を与えると続く青木、山田を四球で塁にだし無死満塁のピンチを招く。
村上はサードフライで抑えられたもののサンタナに低めのツーシームをスタンドに運ばれてしまい一挙4失点。スワローズに逆転を許した。

その後、5,6回と両軍無失点で迎えた7回表、6回を投げた久保に代わってマウンドに上がった梅野は先頭増田陸を三振に抑えるも続く大城にインハイに決まるスライダーをホームランにされてしまう。
続く石川にも高めのスライダーをセンターに落とされ次の北村の打席では3球目のフォークでバッテリーエラーが起き、4球目にデッドボールを当ててしまい1死1.2塁のピンチを迎える。
ここで梅野に変わって田口がマウンドに上がるも吉川が低めのスライダーを上手くライトに運びスリーベースで2点追加し逆転、重信の代打で出てきたウォーカーもアウトローのチェンジアップをセンターに落としこの回4点目。
8回には先頭ポランコを四球で出塁させてしまい、増田陸が送りバントで1死2塁にしたところで大城が強い打球をセンター方向に打つも長岡は捕球、しかし送球ミスで一塁オスナが捕球できずダメ押しの一点がはいる。

その後は7,8,9回のスワローズの攻撃を井納、高梨、大勢がきちんと抑え巨人が勝利した。

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