いまさらだけど

むねちか

読みやすいかと思うので、noteに投稿します。
都知事選で「ひまそらあかね」に投票するのも一考の余地ありと考えている友人に向けて

ひまそら氏をめぐる賛否については、お互いの見ている世界があまりにも違いすぎる為、この視点の擦り合わせはめちゃくちゃ労力を使うと思う。
一方から見れば、相手は嘘つきで、一方から見れば非道という形になる。
自分はcolabo側でひまそら氏の言動を見ていたので、どうしても批判的な目線になりがちなのだが、なるべく客観的な視点で彼がどういう人物か見ていきたい。


ひまそら氏のインタビュー記事

まず、直近の彼のインタビュー記事


出馬の決め手は、石丸氏が「鬼滅の刃」のキャラクターの名前が言えなかったこと、と熱弁しているけど、、、一票投じますか？
あと、「公金チューチューをなくす」と言ってるけど、最初に言い出したcolaboに公金チューチューがまず無かったわけで、一番金額の大きな公金チューチューである自民党とか小池氏に、ここで全然触れてないけど・・・。
真面目に当選する気なさそうだと思うのですが、どうでしょうか。
都民の為になるようなことをしてくれる予感は感じないけど、一考の余地ありますか？

友人の言葉
「人格クソだけど公金不正に対する実績はすごいと思う。」
公金不正に対する実績を、僕は知らないので、できれば教えて欲しい。
colaboのことについては後ほど言及する。

結局Wikipediaが早い

結局、ウィキペディアです。
これ見ればだいたいわかる。
どう見えますか？既知の情報ばかりですか？知らない情報ありましたか？
これ読んだ上で、どうですか？
wiki開くの、読むのめんどい人用に一部抜粋（俺の恣意的な抜粋だよ〜）

・colaboはひまそら氏（水原）を刑事告訴→書類送検
2023年11月、Colaboは水原のSNS上での書き込みにより自団体への風評被害が出たとして水原を刑事告訴した。2024年2月16日、警視庁新宿警察署は水原が2022年9月に書いた「Colaboは10代の女の子をタコ部屋に住まわせて生活保護を受給させ、毎月一人6万5千円ずつ徴収している」という内容のnote記事がColaboに対する名誉毀損であるとして水原を書類送検した。この際、警察は起訴判断を検察に委ねる「相当処分」の処分意見を付記して送検した。水原は容疑について「ホームページを見て論評を書いただけ」であると話している

・Colabo側の訴訟に対して、水原は争う構えを見せている。また、各種訴訟を行う・受けるための費用としてカンパを募っており、開始から24時間で2200万円、7月31日時点で1億1104万7149円の支援が集まった。自身へも殺害予告等が送られてきているとして、被害届を出すと述べた。2023年1月、一連の動きの中で名誉を傷つけられたとして、水原はColabo側の弁護士である神原元、太田啓子、伊藤和子を提訴したと公表した

↑の裁判、一部では既に敗訴。

判決文も掲載されているので、お時間あれば確認ください。

氏のツイート

ウィキペディアの客観性が疑われる、と主張する人の為に。

この方のツイート、ここから連なるツリーにはひまそら氏のツイート（当アカウント判断の酷いもの）をピックアップされているので、
是非確認して欲しい。
例


彼の主張するナニカグループの正体は未だ明かされていませんが、そこらへんもウィキに書いてあります。
彼を擁護する人は、ナニカグループについてどうお考えですか？

Colabo

簡潔にまとめられてるのがこちら。ただし、Colabo寄りの視点だと思われる。
まず、Colaboの活動内容はこちら。

対立の経緯

経緯を僕なりにまとめると、
生活に困窮している若年女性を福祉に繋げる活動を期待して
東京都がColaboに事業委託。その事業の経費として2600万円が支給。
ひまそら氏がその事業金が不正に使われている。Colabo代表仁藤氏が不正に使用していると主張し、東京都に監査を求める。
その監査結果がこちら。

前半はひまそら氏の主張。
18ページ以降から監査結果が載せられているが、そのほとんどが
請求人の主張は妥当でない。
という回答。

で、ニュースになるとこうなるが、この見出しだといかにもColaboが不正会計をしていたように見えるが、
実態は2600万円以上の経費を使って事業を行っていたことがわかったという結果になった。
領収書の提出を拒否したのは、保護女性のプライバシーを守るためという主張。
Colaboが事業経費として提出していた金額が2900万程だが、
東京都の監査によって192万円は経費として認められなかったが、
2600万円以上は経費として正当に認められたため、
問題なし。
そして2600万円を超えた分はColaboが自腹切ってる。

というのが経緯。
で、「貧困ビジネス」を行っているなどと主張したひまそら氏を名誉毀損で訴えた裁判はこちら。最終判決は7月16日に出る。
ひまそら氏はこれまで一度も裁判所に出廷していない。


友人のお言葉

「俺はコラボと仁藤夢乃は嫌い。 女性支援のやり方が間違っていると思うし、公的支援を行う事業なら真っ当な清算処理を行うべき」

経理の業務とかやったことありますか？その大変さは窺い知るべきところだと思うけど、まあ、キッチリしなさいって外から言うのは簡単だよね。
そして、真っ当ではあっただろ。監査請求にも応じているのだし。
氏の主張はほとんど妥当でないで却下されてたけど・・・。

「家出少女を公金で辺野古連れて行ったり、歌舞伎町で化粧品、食料品とかコンドーム配ったりすんのが 正しいとは思えんのよ」

誹謗中傷などに対するColabo側からの回答こちら⇩

https://colabo-official.net/wp-content/uploads/2022/11/221129.pdf


家出少女を公金で辺野古連れて行ったというのはどこからの情報？
↑の回答で、Colaboと繋がった女性が自主的に辺野古での社会運動に参加したとは書かれてあります。それは、公金使われてたの？
Colaboって東京都からの委託事業だけやってるわけではないです。

ちょっとだけ、話それるけど、

このニュース知ってる？
米兵の性的暴行、いろんな政治が絡まり合ってる場所で
女性支援を掲げるColaboが辺野古で社会活動を行うことは至極真っ当なことであると思いますよ。
目取真俊さんの小説もあげとく。


「歌舞伎町で化粧品、食料品とかコンドーム配ったりすんのが 正しいとは思えんのよ」
家出少女の状況を知ってるの？
「保護します」「保護されまーす」
みたいな簡単にいくものじゃないことは、想像できる？
その最前線に立っている人が、現場の状況を判断して行っている支援の妥当性を、
あなたは何秒考えた？現実をどれだけ見た？
代替案出せ、みたいな馬鹿なことは言わないけど、現場の人間の判断を安易に疎かにするのはあまりにナンセンスだと思うよ。
保護された人が、家庭内の困難な状況を社会に、福祉に証明することのハードルの高さだとか、
福祉に繋がったところで、その福祉が信頼できるものかとか、
そう言ったものを直に見てきた、家なき少女たちが大人を信頼するのか、何を選択するのか、どういった行動を取るのか
とか、少しは考えてみて欲しい。
少しは実情を知ってからColaboの活動に妥当性があるのか判断して欲しいけど。
もう、知ってた？知ってたなら、ごめん。他にいい案がいくらでも考えついてるなら、少しだけ教えて欲しいし、Colaboの人にも教えてあげて欲しいです。
あと、Colaboが配ってる化粧品ってこれ？↓
募集している化粧品 化粧品：クレンジングシート、日焼け止め、ボディローション、化粧水・乳液、ヘアスタイリング剤（ワックスなど）、その他未開封の化粧品、コンドーム、制汗剤、汗ふきシート、シェーバー・替刃など
日用品の範疇を出ないのでは？お金の無い人には欲しいものだと思うけど
コンドーム配るのは売春を勧めてるとかでは全くないよ。言われなくてもわかるだろうけど、、、コンドームの必要性の説明要る？？？

社会的に真っ当な対応、説明をされているColaboと
綺麗ではないお言葉でそれらしい主張を述べるひまそら氏と
どっちの方が耳心地良いですか？
申し訳ないけど、公人になるべき人では全くないと思うよ。少なくとも。
あと、ひまそら氏は裁判の費用をカンパで1億以上？数億？くらい集めてたけど、それって真っ当に使われてるの？なんか、noteで、裁判以外には使ってません、って言ってるのだけは見たけど

↓の記事は読んで無いけど、読んだら面白いのかも〜知らない〜
疲れた〜



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