ひとりごと 5

なんか昨日すごい雨降ってましたよね。

私は月曜日の夕方にバイトの面接があって、帰ってきてから爆睡して気づいたら夜中雨降ってたみたいな感じで。雨の音で一回目が覚めた記憶があります。

私、どうしても雨の音がなんだか怖くて。普通に外に出てる時はいいんですけど、家の中にいるときに響くあのシャッターを叩く音というか、そういうのがなんか怖くて。
そこまでめっちゃうわあぁぁああぁぁあ!ってなるほどじゃないのでなんとか生活できているのですが、昨日みたいな大雨になるとやっぱりちょっと怖かったです。

死ぬんじゃないかなーって思うんですよね。雷も台風も、馬鹿でかい音鳴らすから。

あとは夏場になると蚊がブーンって飛ぶ音。あれほんっっっっっとうに無理です。
怖くて怖くて仕方ない。
かといって蚊を手でパチンってするのは抵抗あるタイプで。
昔ね、一回パチンってしたんです。手で。
でも、手に残った蚊の死体が気持ち悪くて。それ以来もう一回もパチンってできてないです。

なんかこういう日常の中に潜む「怖い」から守ってくれる存在っていいですよね。
ほしいなー。そういう存在。

また話は変わるんですけど、昨日の夜中かな?友達と電話してて。
寝落ちじゃないですけど、よくあるなんとなく繋げてるって感じの電話を毎回する友達で。もう夜中に電話して朝まで繋げておくとか当たり前のことなんですけど。
それに対してお母さんがね、たまたまぐちぐち言ってきて。

もう相手の子も眠いって言ってるんだから切りなさいって言ってくるんですけど、なんかこっちからするともう何を今更って感じなんですよ。
もうこの子とは一年以上ずっとこんな感じで電話してるし、離婚寸前の両親が狭いお家で喧嘩している時、時間なんて関係なく一緒に公園でブランコ漕いでくれたのもこの子だし。

私が必要としている時にお母さんは私のそばにいなかったから、だからもういいんですよ。今更心配なんてしなくても。
本当に気持ち悪くて。
私が歩いて夜中にコンビニ行ってる時も、心配だからって車で後をつけてくるんですけど、もう別にいいし。本当に今更すぎるし。
「親になればこの気持ちもわかると思うよ」とか言われるんですけど。
これって別に私が思春期だからのお話でもないと思うんですよ。
逆に反抗期のかわいらしい抵抗だったらいいんですけど。それだったら本当にいいんですけど。それを望むんですけど。

この両親に対してすでに抱いてしまっている違和感というか溝というか。
合間合間に見える「あぁ、これはもう本当に心の底から分かり合えないんだな」っていう絶望がそのうち消えてくれるなら本当に嬉しいですよ。

私だっていつも結婚式場のアルバイトで見てるみたいな、新婦様が素直な言葉でご両親に届ける「育ててくれてありがとう」に憧れたこともありますよ。
お父さんと一緒に歩くバージンロードだっていつか叶えたいなあなんて思ったりしてた時期もありますよ。

でももう無理だと思うんですよ。
例えそれが形だけでもできたとして、あそこまで純粋に且つ綺麗なものにならないと思うんです。

もう両親に対して敬意を示せなくなってしまったあの瞬間から、私には諦めないといけないことが想像以上にできてしまったんだなぁ、なんて思ったりしちゃったり。

この違和感がね、本当に時間と共になかったみたいに消えてくれたらいんですけどね。
私だって堂々と結婚式でお父さんと一緒にバージンロード歩きたかったですけどね。
もう一年口聞いてないのでね。

これからの私の気持ちと考え方の成長に期待です。

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