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淡い復讐者

今回は『機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ二期』に登場する「HGガンダム・ヴィダール」の紹介記事です。
それではどうぞ(^ω^)_凵

ガンダム・ヴィダール前面
ガンダム・ヴィダール背面

ガンダム・ヴィダールとは、セブンスターの一席を担うラスタル・エリオンが、月外軌道総合艦隊のもとで整備、調整を行ったガンダム・フレームの機体である。
コックピットの構造はギャラルホルンが開発したモビルスーツの系譜を持ち、ガンダム・フレームの特徴である阿頼耶識システムの接続コネクタは存在していない。
代わりに、グレイズや最新鋭機のレギンレイズの制御プログラムには見られない独自のシステムが採用されているが、繊細に関しては不明な点が多い。またバックパックにはエイハブ・リアクターを一基搭載しており、フレームに組み込まれた二基のリアクターと合わせ、計三基のエイハブ・リアクターを持つ非常に珍しい機体である。

エイハブ・リアクター

モビルスーツの心臓であるエイハブ・リアクター。
グレイズ一機につきエイハブ・リアクターは一基、
ガンダム・フレームには二基搭載されているがこの機体には何故か三基搭載されている。
パイロットは仮面の男・ヴィダール

ヴィダール

機体と同じ名を持つ仮面の男の正体は不明。
月外軌道総合艦隊の一員として共に戦場に立つ、セブンスターの一席を担うイオク・クジャンとラスタルの配下のジュリエッタ・ジュリスですら、彼の素性を知らない。
彼はある男に復讐を果たすためにラスタルに協力している。その戦い方は復讐に燃える者にしては荒々しいものでは無く鮮やかで美しいとその場にいたジュリエッタはそう答えた。
マグギリスが反乱を起こしギャラルホルンの象徴であり始まりのガンダム・フレームであるガンダム・バエルを奪おうとしたところ、ヴィダールが現れる。
ヴィダールは自ら招待を明かした。
その正体はかつてマグギリスによって殺された男ガエリオ・ボードウィンその人だった。
ガエリオはマグギリスの邪魔どころがバエルに乗れと言った。
するとマグギリス護衛のために来た三日月と倒したモビルアーマーの素材を組み込んだガンダム・バルバトスルプスレクスが相手をすることに、最初マグギリスはガエリオでは勝てないと思っていた。
だがガエリオはガンダム・ヴィダールに備わった阿頼耶識システムタイプEを起動した。
するとガンダム・ヴィダールの動きが変わり、ガンダム・バルバトスルプスレクスを牽制し始めた。
結果的にガエリオはその場から立ち去りマグギリスがガンダム・バエルを手に入れギャラルホルンを統一宣言をした次の瞬間、ガエリオが電波を傍受し自らの正体を明かしマグギリスの討伐を宣言した。
続いては武器の紹介。

バーストサーベル

ヴィダールの主兵装となるバーストサーベルは、打つ、突くという戦闘スタイルのみならず、切り離した刀身が爆発する性能を有している。
そのため、サイドアーマーには、交換用の刃が格納されている。
装備時には、アーマーが後方にスライドしてサーベルを展開する仕様。

足部ハンターエッジ

足先と踵の両方に展開する刃状の装甲格納型の近接武装。
蹴り上げ、踏み下ろすためのもので切断能力はない。

ライフル

近中距離での使用から、遠距離攻撃までを考慮した汎用性の高いライフル。製造元はギャラルホルンの開発部門で、試験運用中のものをヴィダール用として採用。

ハンドガン

フロントスカート内部に二丁格納された近距離用の射撃武装。
接近時の牽制や、二丁同時使用による集中放火に用いられる。

その後、ガエリオはヴィダールの装甲を外し、本来あるべき姿へと変えマグギリスに再び戦いを挑む。
感想
可動範囲はいい、だが肩とバックパックがぶつかってバックパックが外れやすい。

以上、ガンダム・ヴィダールの紹介記事でした。それではまた(o・・o)/~

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