自公政権バンザイ

一月ぶりの投稿になります。
署名の方は4ヶ月目です。現在は300人を超えています。賛同して頂いた方々、ありがとうございます。
前回の投稿から、想う所が変わったことがあります。最後の方に添付した動画は、一種のケジメのような意味で出したものです。というのも、以前から感じている所が裏付けを得られたからです。ある意味、吹っ切れました。
要はかつて創価学会と対立してきたような日蓮正宗での政党支持が、どういう風かということです。私は生まれて四半世紀、この宗教法人に属していたわけですが、やはりこの集団が単に愚劣だったのだと思わされました。
愚劣だからこそ、未だに労働力の囲い込みを小卒から、ずっと平気でやるわけです。

https://www.change.org/p/%E6%9C%AA%E6%88%90%E5%B9%B4%E3%81%AE%E5%AE%97%E6%95%99%E8%80%85%E3%82%92%E7%84%A1%E3%81%8F%E3%81%9D%E3%81%86/dashboard

ヤフーの知恵袋だったと思いますが、創価学会と袂を分かったような日蓮正宗は、何処を支持しているのだろうという投稿を、過去に見かけたことがあります。
その時に「共産党かな?」という他の人の回答を見ましたが、それはそうでしょう。宗創戦争とも言われてもいたそうです。それなら敵の敵は味方として、「普通ならば」そういう思考になるものでしょう。
私は共産党を支持してきました。それは4年前に薬師寺克行氏の『公明党』を読んだからです。その結果、日蓮正宗という集団に属しているなら、自公に対する野党でも日本共産党支持だろうなと。そう判断したのです。
とはいえ日蓮正宗全体としては、共産党の負のイメージからすれば、穏当に民主党のような所だろう。今では立民のような存在なわけです。流石に自公連立で自民支持なんてできないだろうし、共産でなくとも、ずっと野党支持だろうと。そう思っておりました。
しかし私が推測していたのは、現実と違いました。
今の10、20代の僧侶は、自民を支持しているのだそうです。しかも宗創戦争の経験者ですらもそうで、僧侶となる子にもそう教えていたと。
私が驚愕したのは、後者です。若い世代の人間が、自民党に入れる率が高いのは、世論調査でも示されています。政治について語る機会が無ければ、露出が大きい与党が有利な事はあるでしょう。
しかし、それだけでは済まなかった。「親の世代から、そう教えていたと」
これを他の人から伝え聞いたのは、最近のことです。それより前から、自身が日蓮正宗全体としての政党支持の空気が、推測とどうも違うとは感じておりました。それが、初めて裏付けの証言を取れたわけです。

https://youtu.be/Zrmzxlp4WeI?t=180
私は今ふと、この動画を思い出しました。
結局、日蓮正宗の人も投票や支持も消費者感覚でしかなかったということでしょう。そのくせ「中立」を有り難がる。実に日本人らしいものです。

私はよくあんな場所に居続けたなと思っています。私が狼狽えたのは「自民支持」そのものではありません。それが意味する軽薄ぶりです。
軽薄は愚劣に直結します。軽薄な人間が集団を成し、何かするとすれば相応の結果しかありません。無責任しかない。そしてそれで割を食うのは、立場の弱い人間です。
私以外にもこの軽薄な集団から逃げた還俗者はおりましたが、出発点から異常であることを知らず、泣き寝入りしている現状のように思います。
中には還俗で済めばよかったが、それすらもできなかった人も聞いてます。
しかし、私は泣き寝入りしません。宣言しておきます。もしこれを見られている還俗者の方がいれば、Twitterなどもやっています。やり取りしましょう。
加害の集団は、どうぞ救済などと、傲慢なことを考えないでもらいたいものです。傲慢さを、先ず恥じましょう。余計なお節介というかもしれませんが。

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