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神さんとのお仕事㉜ 「心の満たし方」


「自分で自分を満たしても、すぐに次の欲が出てくるから自分で自分を満たすことはできない」

神さんはこう言われます。
人生が満たされず虚無感の中で生きていると思っている人のほとんどが「自分で自分を満たそう」としておられるので、自分が満たされないことを環境や境遇、または誰かのせいにしてイライラされているように見受けられます。

「自分で自分を満たそうとしても、気力の限界はすぐにくる」

神さんはこうも言われます。
自分のためだけにすることは、誰とも「元気の分けあい」をしないのですぐに気力が尽きてしまいます。元気の分け合いとは「ありがとう」という感謝の気持ちの渡しあいのことです。よっぽどな人でない限り自分に感謝して生きることはできないので、自分で自分を満たすことに限界がくるのです。

ではどうすれば満たされる生き方ができるのでしょうか?

それはとても簡単で、「誰かに喜んでもらう生き方をする」だけでいいのです。自分のやっていることで誰かから「ありがとう」をもらうと、気力を分けてもらったことになるので次の行動の力になります。そのもらった気力でまた誰かに喜んでもらう行動をすればまた気力が返ってきます。その繰り返しで心を満たしていけばいいのです。

「自分のために生きるのがしんどいのは、誰かのために生きていないから」

厳しいようですが神さんはいつもこう言われます。自分のことでは我慢できないことも、誰かのためならば我慢できることは多々あります。自分のことで周りを我慢させ、誰のためにも我慢をしない人に神さんは力を貸されることはありません。間違ってうまくいくことがあっても、それ以上のうねりに飲み込まれすべてを失います。

しんどい時こそ、誰かのために生きてみてください。

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