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神さんとのお仕事㊸ 「ごまかしの贖罪」

「やるべきことはそれじゃない」

現実逃避をしようとされているお客さんに神さんがよくこう言われています。

うまくいかないことの原因のほとんどはその方の行動の中にあります。大半の方はそのことをわかっておられるのですが、違うことでその原因を解消しようとしてさらにうまくいかないようになられます。その行動を神さんは

「ごまかしの贖罪」

と言われます。
「自分はこれだけ頑張っているから、ここは頑張らなくてもいいでしょ」と言わんばかりにどれだけやらなくていいことをやったとしても、原因の根本は変わることはないので結局「時間の無駄」で「まわり道」をしているだけなのです。神さんはこの行動を「贖罪」と認めることはありません。

うまくいかないことの原因は、その方の遠くではなくごくごく近いところにあります。そのほとんどが心の中にあるといっても過言ではありません。どれだけ急に掃除を始めても、信心を始めても、挨拶を始めても、少しは変わるかもしれないですが大きな変化にはなりません(掃除や信心や挨拶をしないのが原因の人は別ですが)。

心の底から変わろうという気持ちが大事なのです。

しんどいことにしっかり向き合い乗り越えることができれば、そのあとに同じことが起きても動揺することも苦しむこともなくなります。これが「楽を手にする」ことだと思って下さい。ごまかしの贖罪では何も解決にはなりません。

適当な言い訳をつけてしなくていいことばかりしていませんか?

それ、回り道ですよ(笑)。

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