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神さんとのお仕事㉗「もらえる間は」


「うまくいきすぎていてこれからの反動が怖い」

誰しも一度はこういうことを考えられたことがあると思います。これと同じくうまくいっている時に

「もうこれ以上は反動が怖いからいらない」

と思ったらうまくいっていた流れがパタっとやんだ経験をほとんどの方がされていると思います。今回はなぜ流れが止まるのかを簡単にお話しようと思います。


流れが止まるのにはいくつかの理由があります。

人はうまくいっている時に「相応の努力」を無意識でやっているのですが、相応の努力は疲れるので無意識のうちに努力を継続することをやめてしまった。これが一つめ。

その人が貯めていた「陰徳」がちょうど底を尽きた。これが二つめ。

「これ以上の幸運は怖いのでいらない」という思念はとても強いので、その念や言霊が神さんや仏さんからもらえるご利益の流れを断ち切ってしまったとき。これが三つめ。たぶんこれが流れが止まる理由では一番多いと思います。

一つめと三つめの理由はよく似ているのですが、流れが止まった時点で努力をやめているかいないかの違いがあります。三つめの場合は流れが止まった後に努力を続けても同じ流れは戻ってこないので、改めて違う流れを引き寄せる努力をしないといけないと思ってください。

いい流れが続いている時、最初はプレッシャーや忙しさでしんどさのほうが勝ちますが、人はよっぽどでない限りしんどさにも慣れることができるので、しんどさの先にある幸せにをもらい続ける努力にも慣れることができます。

これらの努力は時折むなしさを感じることもありますが、必ず先に花を咲かせてくれるのでそれまで頑張ってみてください。

「もらえる間はもらっておいたほうがいい、
 それはあなたが頑張った分だから」

神さんはいつもこう言われるので、せっかく頑張った分が返ってきているのならばもらえる間は頑張ってもらい続けましょう!

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