災害が起こる意味①

災害は沢山の物や建物、土地に被害をもたらし
そして人の心に大きなトラウマを残します。

もしこの世界の全てに意味があるとするなら
災害にはどのような意味があるでしょうか?

私たちは地球です。


突然何を言い出すんだって感じだと思います。

それだけでは意味が分からないかも知れませんが
僕たちの体を構成しているのは100%地球の物質なんですよね。

地球の物を食べ、消化した物を地球にう◯ちとして流し、地球から出来た道具をつかって生活をしています。

完全なる地球の一部として存在しており、いわば地球の細胞の一つ一つが我々です。

そして、地球は一つの生命体であり
地球それ自体が僕たちの体と同様に自浄作用を持っています。

僕たちの体に異変が起きた時
体はそれを治すために様々な反応を起こします。(自浄作用)

嘔吐、下痢、発熱、くしゃみ、咳、などなど

出てくる症状をピックアップして「病気」と呼ばれますが
それらはあくまでも自浄作用として出てきています。

それらの症状が出てくる目的は自分の体を治すためであり、
体の中にある他の細胞達を正常な状態にするためです。

地球にも同様に地球自身のための自浄作用があります。

地震、台風、噴火、、などなど

たとえば
地震は地球の体(プレート)のズレを治すため
噴火は地球の内側に溜まった圧を解放するため

咳などの症状が出る事によって体の他の細胞達が健康な状態になっていくように

地震や噴火が起きる事によって
地球自身のヒーリングが起きます。

そしてそのヒーリングにより、
地球の細胞である僕たちの潜在意識にも大きな浄化が起こります。

「病気になったおかげで自分の人生を振り返れた」

ということが僕たちの人生に起こるように
人間の病気は体だけではなく、精神、エネルギーレベルまで影響を及ぼします。

地球が地震などの災害を起こす時
僕達が共有している無意識の「地球」という精神の領域では
エネルギーレベルでも大きな浄化が起こっているのです。

僕たちは無意識で精神を共有しており
見えないところで繋がっています。

地球の細胞である僕たちが影響を受けないはずがないのです。

だから、災害は社会レベルでも個人レベルでも人々が変化するきっかけになります。

基本的には目に見えない領域、無意識の中での変化が多いのですが
個人レベルで大きな変化が起こる場合もあります。

たとえば東日本大震災

僕の友人でもあの地震がキッカケで人生に大きな変化が起こった人がいます。

僕個人でも東日本大震災の余震がキッカケに強迫性障害が治った経験があります。


もし、こういった個人レベルでの変化を感じなくても
僕たちは無意識の領域で繋がっているので
その影響は必ず受けています。

その影響が少しずつ集まりエネルギーの渦となって
個人の流れを超えた、社会の流れとなっていきます。


そして
その渦はやがて統合され、新しい時代の基礎、地面の部分になっていきます。

、、、

次回に続きます。

シャーマン司

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