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〈9〉花屋チェーン店の売上は?

花屋チェーン店の売上は「4000万円」です。

具体的にどうやって計算しているか?というと
[商圏人口]×[商圏にいる人が花を買う割合]×[この花屋チェーン店を選択する割合]×[入店後、実際に花を買う割合]×[客単価]×[花を購入する頻度/月]×[12ヶ月]
で計算しています。

それ以外の方法では、スタッフの視点から、
[スタッフの数]×[スタッフ1人が1hにお客さんを捌く人数]×[営業時間]×[客単価]×[営業日数]
という計算式も考えられましたが、ビジネスモデルを反映させ、前者を選択しました。

それぞれの数字がどれくらいか?というと
「3万人」「20%」「50%」「75%」「1500円」「1回」「12ヶ月」
となり、
単純計算すると、
「4050万円」
となります。
この数字を丸めて
「4000万円」
です。

リアリティチェックをしてみたのですが、
今度はスタッフ側から考えると計算式は、
[スタッフの数]×[スタッフ1人が1hにお客さんを捌く人数]×[営業時間]×[客単価]×[営業日数]
となります。
それぞれの数字が
「5人」「2人」「8時間」「1500円」「365日」
とすると、
単純計算して、
「4380万円」となります。

〈コメント〉
因数のうち、割合を扱うことが多くて、実感を持ちにくい結果となってしまった。

・[商圏人口]
花屋を経営するときには[商圏人口]が最も大事な気がする。
人が集まる駅チカに店を構えるのがセオリーなのかぁ。

・[客単価]
「1500円」というのは、安すぎたかもしれない。
カーネーションとか「4000円」くらいしそうだし。
花は買う人は少ないが、客単価が大きそうな気もする。

・[購入頻度]
仏壇がある家ならば、仏花を買うだろうから、月2,3回くらい買ってくれそう。
リピーターが大切な商売というイメージを持った。

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