ペンネームを使う感覚
わたし「香月」は、この名前でNoteで活動しているが、香月は戸籍上の名前ではない。なんとなく、実名でなくNoteを始めたのだが、そのおかげで気軽に書けている。これが実名だったら、もっと相当、慎重にテーマも内容も選んで書いているだろう。その結果、更新頻度はもっと落ちるかもしれない。
では、ペンネームを使い続けるとしたら、どんな意味があるのだろうか?
ペンネームであれば、「香月」のリアルと紐付けられる可能性はかなり少ない。この場所で、犯罪などを侵したり、炎上しない限り、相当身バレしないだろう。
現実の「香月」が誰にも話したことの無いことを、この場所で書いている。現実の香月は、ここで書いているようなことをほとんど話していない。Noteでは、香月の思考を、ここの場所でだけ楽しんで欲しい、ここでの話題をリアルで話し合うつもりはない。リアルの人間関係と、ここでの人間関係を区別したい。
香月が建前で生きてきたことが伝わるかもしれない。Note上でどう思われても構わないが、リアルで香月は窮屈に思っているのかもしれないな。
しかし、ここで書いたことをベースにして、リアルで話題を選ぶこともある。そういう意味で、リアルでの自分も、Note起点で影響を受けている。
恋人ができて、その他の人との人間関係も変化することもあるだろうが、香月にとって、Noteとはそういう存在なのかもしれない。
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