徴収という仕事②

こんばんは、今日は職場で課長と課長補佐がばちばちに衝突していました。(しかも御用納めの終業間際)なんで揉めてたかというと金持っているくせに滞納してる滞納者に対して一括で払えというか言わないかみたいなことですね。まあ良くあることなんでみんな笑ってます。
基本的に私たちは地区担当があって担当者によって事務の裁量がだいぶ変わってきます。例えで言うと、優しく話術で落とすタイプや、強制的に潰しに行くのかみたいな差です。私は完全に後者です。まあそんな話はいいです。

ここからが前回の続きです。
前回差押の初体験をして、郵便で書類を送ったところまで行きました。
今回はその続きで滞納者から差押について電話がかかってきたところからです。

あーやっとそれっぽい仕事かーって思って窓口に来た滞納者の関係者(確か妻)と折衝をしました。しかし特に言うこともなくスッと滞納金額全額を持ってきて納付して怒鳴ることもなく家に帰っていきましたとさ。え?この仕事クソ楽やん。差押したけば黙って払いにくるやん。ちょろ。って思ってました。その結果差押ガンガン推奨派になりました。
こんな感じで徴税吏員の一歩を踏み出しました。
今後もこんな感じで小出しで仕事をして起きた珍事件を披露していこうかなと思っています。
ぜひみなさんの体験したことのないであろうこの仕事について知るいいチャンスなので知り合いに公務員やってる方がいたらおすすめしてみてください。ぜひ。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?