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ガイドセレクション開催決定!ガイドってどんなことするの?

今回はガイドセレクション開催決定したことに伴い、ガイドについて解説させていただきます!
ガイドセレクションの詳細はこちらをご確認お願いします。

【ガイドの役割】


ガイドの役割は大きく3つあります。
①敵陣ゴール裏にポジションをとり、主に攻めている場面で戦術的な指示を出す。
②シュートのタイミングやドリブルのコース
③守備での指示


①敵陣ゴール裏にポジションをとり、主に攻めている場面で戦術的な指示を出す。


Q.具体的にどんな指示を出すの?
①相手や味方の位置やゴールまでの距離
『8•45‼︎』
ブラインドサッカーのガイドはこんな指示をします。さて、どんな意味でしょうか。
答えは、選手の位置がゴールから8mでゴールを基準に中央から45度離れている位置にいることを伝えています。
この様にブラインドサッカーでは相手や味方の位置を短い言葉で的確に伝えていきます。

②シュートのタイミングやドリブルのコース


『外からいけ!』、『うてる!シュート!』など位置を伝える以外にも具体的に選手に指示をしゴールを選手と目指します。

③守備での指示

相手がボール保持をしている際やルーズボールの際には、「〇〇(選手名)いけ!」などGKや監督(センターガイド)と同様に誰がボールを取りに行くのか、相手がどこにいるのか、どんな風にボールを持っているのかなど指示をします。

【ガイドで大切なこと】


①必要な時には常に声を切らさないこと


ガイドはどんな指示であっても声を出していること自体で味方の選手はゴールの位置を把握することができます。
どんな声でも構いません、声を出して味方選手がゴールの位置がわかるようにすることが大切です。

②短い言葉で的確な指示


敵陣内12m以内は監督も味方GKも指示が出せず、みえている選手で唯一声を出せるのがガイドです。
短い言葉で的確な指示をすることで、
見えていないピッチの選手が感じることのできなかったピッチの状況を指示て補う事で、ゴールは導きましょう。


③選手との信頼関係


1番大切なことです。
見えていない選手は見えているガイドの声を頼りにピッチでプレーしています。
プレーに慣れていない選手は暗闇の世界自由に走ることはもちろん楽しいですが恐怖もあります。
また慣れている選手もピッチの状況を全て把握しているわけではありません。
ガイドはそんな選手たちと信頼関係を築いて指示をすることはピッチ上での恐怖やプレーの幅を広げて選手の可能性を無限大にすることができます!


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