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自分を受け入れる

今日は、昨日と同じ本『降伏論』からの学びをアウトプットしていきたいと思います!

そもそも『降伏論とは?』

そもそも『降伏論』とはなんぞや?というところからだと思います!
“幸福”ではなく“降伏”

Wikipedia先生によると

降伏(こうふく、降服とも)とは、戦争において軍隊、あるいは個々の戦闘員が敵に対する戦闘行為をやめて、その支配下にある地点・兵員・戦闘手段を敵の権力内に置く事。投降とも。広義には抵抗を止めて相手に服従する事。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E9%99%8D%E4%BC%8F

だそうです。
元々は、戦争で敗北を認めるような意味合いとして使う言葉のようですね、

では、この本における“降伏”は対するものなのか?

それは、“できない自分”に対しての降伏です。

  • 自分で決めたことができなかった

  • 約束を破ってしまった

日々生活をしていると、できない自分にたびたび直面します。
そんなできない自分をとりあえず受け入れろ!と言った感じです。

そこでどれだけ、「俺はこんなもんじゃない」と足掻いても、できないものはできないんです。
そこを一旦、できません!と降参することが大切で、受け入れてからが本当のスタートだとこの本では言っていました。

できない自分を受け入れるとは?

では、できない自分をどのように受け入れれば良いか?

「自分の考えを持ち込まないこと」です

例えば、
毎日ランニングをする!と決めたとします。

大体3日後くらいには、行きたくなくなりますよね、
「走らないと!でも、今日は遅いし」とか「走らないと!でも、雨降ってるし」とか

やらない理由を探し始めて、結局続きません。
その時に必ずある言葉が「でも」です。

極端な話この「でも」をなくしてしまえば、やらない理由なんか出てきません。
頭の中に「でも」が浮かんだ瞬間に、反対の言葉に置き換えるだけで行動が全く変わってきます!

この「でも」は、過去の自分の選択であり、その逆をいくということが、つまり、「自分の考えを持ち込まない」ことに繋がっていきます!

僕もすぐ辞めちゃったりサボり癖のある僕にとっては、「でも」の反対の行動をすることは実験として面白いなと感じました!
思考から変えていきます!

今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました

2024.5.24 小池壮太郎

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