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今日は何の日?

おはようございます!小池壮太郎です!
CHIMNEY COFFEEでスタッフとして働いています。
ここでは、僕が普段感じたこと学んだことをアウトプットするために書き留めています。よろしくお願いします😆

今日は『今日は何の日?』というテーマでアウトプットというよりは、僕自身が教員時代からたまにやっている癖をご紹介しつつ、つらつらと書いていきたいと思います。

僕が教員時代からやっていた癖は、『今日は何の日?』を調べることです。
習慣とまではいかず、ごくたまにやっていたことなんですが、始めたきっかけは、“朝の会の話題作りのため”です。

教員時代、朝の会に何話そうかな?と悩んでいたときにふと調べてみると、なかなか面白い話題に出会えたので、朝の会の話題に困ったときはよく調べていました。

子供が食いついていたかはさておき、

そんな癖が今日不意に発動しまして、これまた興味深いお話に出会えたのでご紹介させていただきます。

早速本題です!


5月17日は『お茶漬けの日』

今日5月17日は『お茶漬けの日』だそうです!

この日が制定されたのは、2012年のこと
永谷園のお茶漬け海苔が60周年を迎えたタイミングで決まったそうです。

そもそも永谷園のお茶漬けってそんな昔からあったんだ!という驚きもあるのですが、永谷園創業者の永谷嘉男さんのルーツは、日本に煎茶を広めたとされる永谷宗七郎(宗円)さんだそうです。

永谷宗七郎さんは製茶業を営んでおり、庶民のための美味しいお茶を求めて研究を続け「青製煎茶製法」にたどり着いたそうです。
今では馴染みのある“煎茶”を日本中に広めたのが永谷宗七郎さんだったということです!

その永谷宗七郎さんの偉業をたたえ、命日である5月17日が『お茶漬けの日』なったそうです!
※永谷園のお茶漬けが誕生した日ではないんですって

永谷嘉男さんがお茶漬けを発明したわけではなくて、もともと小料理屋の〆で出てくるお茶漬けを家庭でも簡単に食べられたらいいのにという発想から今のお茶漬けが誕生したそうです。

庶民に美味しいものを広めたいという想いは、宗七郎さんも嘉男さんも同じだということに感動しました。

パッケージがほとんど変わってない!

永谷園のお茶漬けといえば、あの歌舞伎をイメージした柄がパッと出てくると思います!

このパッケージは60年前の発売当初からほとんど変わっておらず、今もなお使われています。

左:発売当初 右:現在

元々「江戸風味 お茶づけ海苔」という商品名だったことから、パッケージデザインには「江戸情緒」をイメージして、歌舞伎の定式幕になぞらえた黄・赤・黒・緑の縞模様が採用されたのだとか、

日本の伝統芸能を背景にとってしまうという、まさにAIアンカーである“歴史”をバッチリ抑えているあたりは、残る理由がわかるような

永谷園のお茶漬け以外に歌舞伎模様のパッケージ商品はイメージがつかないので、なかなか商品力が強いなと感じました。

ということで、今日の朝ごはんは永谷園のお茶漬けに決定です!
ちょっと安くなってたりするのかな?

今日は『今日は何の日?』というテーマで書いてみました。
“お茶漬けの日”以外にも“パック旅行の日”や“減塩の日”など1日に記念日が何個もあるので調べてみると面白いと思います。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!

2024.5.17 小池壮太郎

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