消せない希死念慮
太宰治読破や『こゝろ』に没入した小学生の頃から希死念慮があったのだと思う。醜形恐怖症は癌での乳房切除を経て増幅さるに至った後は空虚な日々をやり過ごしているに過ぎず、教授が居なくなってから秘匿しておいた希死念慮が頭を擡げてきて消せないでいる。教授、ごめんなさい。
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