子ども 3人奨学金なしで大学卒業を目指す⑤

長男、無事に国立高専に合格し、意気揚々と中学卒業、高専入学と思いきや。

コロナ禍の始まり、3月から小中高校一斉休校。
公立高校の受験はまだ3月のため、気が気でない状況でした。

我が家は申し訳ないくらいのん気でしたが。

しかし、卒業式短縮!
高専入学式中止。
寮にはもちろん入れず、全寮閉寮。

このころ、どこの家庭もそうだったと思いますが、とにかく暇、暇、暇!

急すぎる休校で、学校側も何の準備もなく、
小学生、中学生ともに宿題なし。

習いごともなし、スポーツの大会も中止、中止、中止、中止!
おでかけも出来ず、旅行も行けず、
楽しみにしていた卒業旅行のディズニーももちろん中止。

ただ、子どもはすごい。
兄、ゲームでまだ見ぬ高専の子たちと盛り上がり始める。もちろん受験が終われば中学の友達ともゲーム三昧。
姉、自主練。ルービックキューブの難しい版にハマり達人化する。
妹、暇すぎて創作活動、障子に絵を描くという大仕事を始める。

幸いなことに、私もパパも普通に仕事。

高専のメリットが早速ありました。
4月から、体調管理をスマフォで高専の保健室に送信というシステムが一瞬でできました。

小中学校は、紙に体温測って、体調チェックして、いちいち書かなくてはならず、これがしばらく続きましたね〜。

5月から、高専はリモート授業が始まりました。
周りの公立高校は、プリントをようやく渡され、それをまとめて提出という小中学校と変わらない中、
リモート授業は本当に流石です!

先生方が大学教授ということもあり、配信する方のスピードと知識がすごい。切り替えが早い!わかりやすい!

これは最高のメリットでした。

高専生活、楽しみしかないです!

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