なぜ夏にはスポーツ用機能パンツがいいと思ったのか

毎年服を探している。なぜか私はボトムスを多く買ってしまう。
去年、私は夏にはスポーツ用機能パンツがいいと結論を下した。
でも今年になると、なんでだっけ?となった。
思い出してみよう。

2020年に職場が大きく異動になり、服装がかなり変わった。その年の夏、それまでのオフィスと異なりエアコンがほどよくしか効かないことがわかり、そしてスカートをはくのに違和感を感じ始めたので涼しいパンツを探した、ことは覚えている。無印の涼しいワイドパンツとか、ユニクロのリネン混のパンツをはいていたような気がする。写真を見返すと、ああそうだ、Bshopで感じの良い店員さんに勧められて買ったナス紺のパンツがとてもよくて、ベージュも追加購入してよく履いたんだった。あの時は、ストレートで、ワイド過ぎず、落ち感のある、涼しいパンツというキーワードで探して見つかったんだった。それが2020年。2021年は?全然思い出せない…。写真だ。ああ、2021年は2020年のパンツをそのまま継続したり、トツカーナの安い若い子の店でリネン混のワイドパンツを買ったんだけど、梅雨時にスポーツ用機能性パンツの良さに気づいて買い足したんだった。でもその時はあくまでも雨の日用だった。ということは、機能性パンツへの萌芽は2021年の梅雨どきか。そして2022年夏、ウォーキングも始めて、夏のウォーキングに涼しいかなと思って買ったユニクロのエアリズムパンツがよくて、ここで完全に目覚めたんだった…!うーむ。しかし、しかしだ。今日、ユニクロと無印でリネン混パンツを試着したら、めちゃくちゃ涼しかった。やっぱり、運動中以外はリネンとか、Bshopで買ったようなパンツとか、のほうがおしゃれだしいいのでは。そして夏はなぜか、アンクルパンツよりストレートパンツの方が自分の体形に似合っているように感じる。この謎についてはいまだに解明できていないのだが…。というわけで、そろそろスポーツ系パンツを買うのはやめて、別の快適軸を探すべきだ。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?