マガジンのカバー画像

介護食/しっとり柔らかレシピ集-vol.1

10
公開後、ある程度時間が経過した介護食レシピを公開が古いものから順番に10本ずつ集めてマガジンとして順次制作、販売致します。各レシピの最後にそのままプリント出来るレシピブックもつけ…
マガジンを購入いただいた方にDLしてそのまま使えるメニューブック(PDF)をプレゼントいたします。…
¥550
運営しているクリエイター

#山芋

介護食レシピ「ブリと蕪のとろろ鍋」

今日は嚥下機能が衰え気味でむせやすいお年寄りがご家庭にいらっしゃる場合に覚えていただきたい鍋料理のテクニックをご紹介します。 それは鍋の仕上げに山芋のとろろを入れる方法です。山芋のとろろを鍋が煮上がった所にそのまま投入してしばらく煮ると適度なトロミが付くのと、味も山芋の旨味がプラスされて美味しく食べられます。山芋はクセの無い味でどんな出汁にもよく合いますから、お年寄りがいらっしゃらないご家庭でも是非試してみて下さい。 また、山芋は古来「山薬(さんやく)」と呼ばれる滋養の高い

¥300

介護食レシピ「カニカマの和風ふわとろグラタン」

今回ご紹介するレシピは、山芋のとろろと卵を同量混ぜ合わせて、それをベースにしてグラタンにするお料理です。 この方法を覚えておくと、介護食に限らずお子様や大人でも誰でも美味しく簡単にグラタンが楽しめます。 このベースに和風の味つけをすれば今回ご紹介する和風グラタンになりますし、洋風に味つけしても美味しくいただけます。 ネタを混ぜて器に入れてオーブントースターで焼くだけですからとても簡単です。 是非お試し下さい。

¥300

介護食レシピ「ほうれん草のとろろ焼き」

歯の悪いお年寄りにとって葉物野菜は食べづらい食材の一つです。 理由は繊維が噛み切りにくいことと葉っぱが上顎などに張り付いてしまったり歯の間に挟まりやすいことです。 そんな葉物野菜も小さく刻んで山芋のとろろを衣にして焼けば口の中で散らばらず食べやすい料理になります。 今回は保存の効く冷凍のほうれん草を一度ボイルしてから刻み、それを山芋のネタと合わせてお焼きにしました。 同じ方法で色々な野菜に応用がききますから是非覚えてください。

¥300

介護食レシピ「鰆のふわとろ蒸し」

以前「カニかまの和風ふわとろグラタン」で山芋のとろろと卵を合わせて生地にする方法をご紹介しましたが、今回ご紹介するレシピも同じく山芋のとろろと卵を混ぜ合わせて生地にし、そこにネタを入れて蒸す料理になります。 この生地を覚えておくと、グラタンなどの焼き物は勿論今回ご紹介する蒸し物や揚げ物にも応用がききます。いずれの仕上がりも柔らかくしっとりフワッと仕上がりますので、介護食を意識した献立を考える場合にとても便利ですしお年寄りに限らずお子様から大人まで楽しめる食感です。是非マスタ

¥300