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連れ合いの運用実績 2024年6月:

運用益は北区王子の67㎡新築マンション相当です。

連れ合いは、投資を始めてから17年間一度も売却していませんから、資産262(指数)と運用益162の差100は元本です。

個別株式だと、売り買いがあり、売り時、買い時に神経をとがらせないといけませんが、株式ETFなら、5年、10年、20年と、ほったらかしにしても勝手に増えて行きます。ITバブル、リーマンショック、新型コロナショックがあっても、全く気にする必要はありません。

クイズ

連れ合いの資産は現在1億3千万円ですが、追加投資せずに、これを10億円にすることは可能でしょうか。

答え

可能です。今のまま放っておくと、10年後に2億6千万円、20年後に5億2千万円、30年後に10億4千万円になります。

72の法則というものがあります。これは、お金が2倍になる期間が簡単にわかる便利な算式です。 「72÷金利(%)≒お金が2倍になる期間」。 たとえば、金利18%でお金を借りた場合、「72÷18=4」、約4年で借りたお金が2倍になります。

しかし、この法則は計算が少しややこしいので、もっと暗算で簡単に計算できる方法があります。それは、

10年で2倍、20年で4倍、30年で8倍

という計算方法です。

昨日の本ブログの記事で、「清掃員やガソリンスタンドの店員として働き、平均以下の給料だった人が、 亡くなった92歳で800 万ドル(12億8千万円)にまで資産を増やした」ことを紹介しました。

どうすれば、そんなことができるのでしょうか?

簡単です。高卒なら、毎月1万円ずつeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)を積み立てるのです。このインデックスファンドのリターンは10%を期待できます。

したがって、18歳の時に貯めた12万円は翌年13万2千円になり、そこに今年分の12万円が加わるので25万2千円になります。64歳まで毎月1万円ずつ積み立て、65歳以降は新たな積み立てをせず、運用だけで増やします。64歳で1億円、81歳で5億円を突破し、92歳で15億円になります。

下記のブログもご覧ください。

2024年8月8日から「<改訂版>50歳代、60歳代のための具体的投資(70歳代以上の方もどうぞ)」を始めました。

江戸庄蔵と連れ合いと娘と息子の世界株式投資

日経デジタル版にも掲載されました

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