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私のポートフォリオ2023年11月

今年8月からは「初めてのNISA」、来年からは「eMAXIS Slim」

2018年のつみたてNISA制度導入以来5年間「野村つみたて外国株投信」で積み立ててきましたが、2023年8月以降は「はじめてのNISA・全世界株式」に変更しました。2024年1月以降は、つみたて投資枠が「eMAXIS Slim S&P500」、成長投資枠が「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」にする予定です。

小規模な投信は危険

「はじめての」シリーズでなく「eMAXIS Slim 」シリーズにした理由は、両者は信託報酬が同じなのですが、純資産額が10億円程度と1兆円程度という違いがあるためです。これだけ大きな差ができてしまうと、追いつくことはまずできないでしょう。そして純資産額の小さな銘柄は、繰り上げ償還され、消滅していくことになります。

繰り上げ償還

実は、私はかつて、確定拠出年金を外国株式パッシブファンドで運用していたのですが、規模が小さくて繰り上げ償還されてしまったという経験があります。そんな目に遭っては困りますから、投資信託を選ぶ際には、ある一定以上の純資産額があったほうが良いでしょう。

私の基準は以下の通りです。

  • 信託報酬:0.1%以下

  • 純資産額:5000億円以上

  • 運用商品割合2023年11月

  • 1306TOPIX連動型投資信託(特定)21%

  • はじめてのNISA0%

  • 野村つみたて外国株投信1%

  • SPY(アメリカSPDRのS&P500のETF)43%

  • VGK(バンガード社のヨーロッパのETF)10%

  • VOO(バンガード社のS&P500のETF)8%

  • VWO(バンガード社の新興国のETF)4%

  • ASX(オーストラリアのETF)2%

  • USMMF2%

  • オーストラリアMMF0%

  • DB(確定給付年金)2%

  • DC(確定拠出年金)8%

  • 合計100%

下下記のブログもご覧ください。

江戸庄蔵と連れ合いと娘と息子の世界株式投資

日経デジタル版にも掲載されました



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