#21 かちょー、壱岐に行く
こんにちは、あるいは、こんばんは、千葉に転勤が決まり、名古屋の勤務もあとわずかになった、かちょーです。
残り少ないので名古屋を堪能と思いきや、親族の都合で福岡入りし、壱岐市にぶらり旅をしています。
壱岐市は長崎県ですが、福岡からのアクセスは良いです。
以前福岡に4年勤務しましたが、島巡りをせず転勤したことを後悔してました。
それを取り戻すべく、歴史上で頻繁に登場する壱岐に、あろうことか日帰りで突撃しました。
残念ながらかなり前に予約を試みましたが、レンタカーは取れず、かろうじて電動レンタサイクルを予約しました。
福岡天神駅から車で15分、博多港に到着しました。
朝イチの便でしたが、すでに人がごった返していました。
日帰りなので朝イチのジェットフォイル、ヴィーナスに搭乗しました。
他にもフェリーはありますが、ジェットフォイルだと所要時間は半分の1時間5分です。
最高時速は80キロでかなり高速ですね。
甲板に出て、海を眺めながら船旅を楽しむスピードではないですねw
当日乗船チケットを買うこともできますが、混雑して予定時刻に間に合わないこともあるので、事前にネットで購入する事をお勧めします。
ギリギリで到着したので予約しなかったら乗り遅れてました😅
朝が早かったため、ウトウトしていたら、壱岐の郷ノ浦港に到着しました。
快適な船旅でした。
観光案内所で電動自転車をレンタルしました。
電動自転車は3連休の中日であったためか、当日の貸し出しはしていませんでした。
観光案内所に電話して予約してもらった方が良いです。
電動自転車は使ったことが無かったので、係員の方が丁寧に教えてくれました。
ふと周りを見渡すと、テレビクルーが壱岐の全体マップを撮影してました。
なんの撮影ですかね?
気分転換に透き通った綺麗な海がみたくて壱岐に来たので、まずはツインビーチに向かいました。
塩樽海水浴場と小水浜海水浴場を合わせてツインビーチと言うそうです。
観光案内所から自転車で23分の距離です。
結構遠いのね…
アップダウンが激しくて、電動自転車でなければとてもたどり着くことができませんでした。
初めて電動自転車に乗りましたが、アスリート並みの推進力がゲットでき、快適そのものです。
到着した時間が早かったせいか、人はまばらでプライベートビーチのようでした。
海は透き通り、波も穏やかで一日中ゆっくり過ごせそうでした。
その足で、日本百名洞の鬼の足跡に行きました。
ツインビーチから15分ほどで到着します。
鬼の足跡です。
確かに鬼が岩を蹴り破って出来た空洞に見えます。
そこから岬を目指しました。
大迫力の岩とバックに荒波が白波を走らせていました。
岬と海面との高低差があって、海に吸い込まれそうな感覚を覚えました。
鬼の足跡とその岬はおすすめのスポットです。
ここまで来て昼の時間帯だったので、一度、郷ノ浦港に戻り、付近にあった飲食店に向かいました。
今回お世話になったのは1960年創業の『味よし』さんで、そのお目当てはウニ丼です。
生ウニと伝統のタレが混ざり合って、ウニの概念が大きく変わる一品でした。
こんなに美味しいウニ丼は初めてです。
控えめに言っても最高です。
壱岐に来たらウニ丼をご賞味ください。
腹ごしらえが済んで、次は壱岐で最高峰、岳の辻展望台を目指します。
標高212.8m、古代より見張り場所として、国防の要衝でした。
島内が一望できます。
標高は低いですが登山も加わって、かなりアクティブな旅行になりつつあります。
最後は日本の渚100選の筒城浜海水浴場を行きました。
もはや海外のリゾートビーチと言っても遜色はありません。
気温は30度で、絶好の海水浴日和です。
かちょーは海水浴グッズを持参しなかったのでただ眺めるだけでした。
それでも潮騒が心地良かったです。
帰りのフェリーの時間帯もあるので、後ろ髪を引かれる思いで帰りました。
最後フェリーまで時間があったのでフェリー乗り場の飲食店で時間を潰しました。
どこにでもウニ丼があるww
ジェットフォイルで博多港に戻ります。
今回は日帰りで9:10〜17:10の滞在でした。
外国人観光客が増えていて宿が取れませんてましたが、日帰りでも十分楽しめました。
アップダウンがあって移動もテーマパーク気分を味わえます。
チャリ旅興味ある方は是非!
ちなみに、かちょーが電動自転車で激走していたときに見覚えのあるスイカヘルメットのバイカーがいて、出川哲郎充電旅中の出川哲郎さんとすれ違いました。
いいね❤️を押してもらえると次回作の意欲が湧きます。
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