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#15 たどり着いた先に FP1級実技試験 

皆さん、いかがお過ごしでしょうか。

最近飲み会が解禁されて、金曜日に飲むと、体調回復のために土曜日が潰れてしまう、かちょーです。

ほどほどに飲めば良いのですが、つい勢いで飲んでしまいます。

かちょーは飲んでも悪態や愚行をすることは一切ありませんが、今まで酒に失敗する職員は多々目の当たりにしました。

酒を飲まなかった期間が長いので、ホップ、ステップ、ジャンプのような段階的にアルコールを体に慣らしながら、お付き合いするようにしましょう。

先日、日本FP協会の支部交流会に参加しました。

当日のお店の様子

当日、雨が凄くて参加者少数かと思っていましたが、参加人数70名が上限で満員御礼でした。

金融機関多いかな、っと思っていましたが、名刺交換した中では一人もいませんでした。

大手自動車部品製造業、証券取引所、独立FP、など多種多様な業種やバックグランドの方がいて、初めて参加したかちょーですが、温かく迎え入れてもらえました。

日本FP協会は会員数が20万人いる巨大組織なので、支部活動も力が入っている様子が伺えました。

今後とも、時間を見つけて顔を出そうと思います。

では、本題に入ります。

1級FP技能士の実技試験について語ります。

仕事忙しいですよね。

ほんとはゆっくりしたい土日も勉強に充てて、受検日まで辿り着くことは決して容易ではないと思います。

私も最近まで同じ気持ちを味わっていたので、気持ちが良く分かります。

諸先輩方の勉強法をみて、自分なりの勉強法に昇華できた人もいれば、あまり勉強が進まなかった人もいるかと思います。

ここまで来たら良い意味での開き直りが必要だと思います。

今まで勉強した内容の復習をして、過去問題が出版されている範囲外の直近の試験動向を確認して本番を迎えるのが良いと思います。

最近の試験内容は本番で更に深堀して問われることがあるので、要注意です。

時間がないので、すべて押さえることが難しければ、論点だけ把握しておくのがよいでしょう。

生産緑地法や医療法人の事業承継、海外不動産など、最低限の論点を把握していないと、全くわかりません、では試験官も助け舟出せないですよね。

85%合格する試験なので、試験官は敵ではなく、味方です。

知識を総動員して、味方からのアシストを上手くゴールに繋げてください。

当然、分からない問題が出題されます。

分からないなら、それなりの対応に仕方があるはずです。

「AとBの可能性がありますが、知識が正確でないので、持ち帰り検討します」と言った、回避の仕方が良いと思います。

可能性を出せば、人情味のある試験官であれば、助け舟を出してくれるかもしれません。

あと、時間が短いので回答はコンパクトにしましょう。

FP1級学科試験に合格した知識レベルを披露したくなりますが、そこはグッと抑えましょう

単語で回答して、ポイントを積み重ねてください。

試験官が1回頷くごとに2点加算みたいな感じです。

そして、聞き取れるスピードにしてください。

かちょーは結構早口で回答したため、試験官のメモのスピードが明らかに追い付いていませんでした。

あとは、面談時の基本動作です。

こちらは面接される立場なので、それに即した振る舞いが求められます。

挨拶やハキハキした声、質問に対する反応など、社会人として当然求められるレベル感になります。

なので、普通にしていれば、問題ないかと思います。

ただ、緊張して自分を見失うと当たり前のことができなくなるので、冷静さを保ちましょう。

最後に、受検料28,000円と高いので一発で合格したいですが、万一不合格になってもその後複数回チャンスはあります。

決して、自分を追い込むことなく、楽しむぐらいの姿勢で当日臨めばおのずと合格は掴めるでしょう。

あと、もう少しです。

是非、合格を掴み取ってください!

微力ながら応援してます。

そして、同じ1級FP技能士として、話ができることを楽しみにしてます。

いいね💗を押してもらえると次回作の原動力になります。




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